講義概要

社会福祉学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 社会福祉学科1年
講義番号 S264C 教科名 保育内容総論
単位数 1 必・選 選択 開講時期 前期 担当者 原田 留美
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
保育目標・子どもの発達・保育内容の関連を踏まえた上で、養護と教育が一体的に展開され、環境を通して行われ、遊びにより総
合的に行われる保育所保育の全体的な構造を理解する。さらに保育内容の歴史的変遷、保育内容の観察・記録の観点について習得す
る。また、乳児保育・長時間保育などの、社会のニーズを踏まえた多様な保育の展開について具体的に学ぶ。
学生の学習
(行動)目標
1.保育内容の歴史と概念についての基礎的事項が理解でき、説明できる。
2.保育所保育指針の「保育内容」に関する記述と、実際の保育、援助とをつなげて理解する力がある。
3.保育における5領域および養護事項の関わりについて理解し、説明できる。
4.保育課程および指導計画の概念と意義を理解し、そこに盛り込まれた保育実践のあり方について読み取れる。
5.子ども理解を深め、保育実習やその他の機会において、子どもの権利や健やかな育ちを意識した行動をとろうとする。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 保育とは、保育内容とは 保育 養護 教育 保育内容 <予習>あらかじめシラバスに目を通しておく。
<復習>授業内容を元に、保育の特徴についてまとめておく。
1
2回 保育所の特徴、幼稚園の特徴、幼保連携型認定こども園の特徴
幼稚園見学ガイダンス
児童福祉法、学校教育法、 <予習>あらかじめプリント11章第1節を読んでおく。
<復習>各施設・特徴についてまとめておく。
1
3回 保育所保育・幼稚園教育の基本、方法 子どもの主体性の尊重 環境を通して行う
遊びを通して行う 幼児期にふさわしい経験
<予習>あらかじめプリント11章第2節を読んでおく。
<復習>保育・幼児教育の基本・方法についてまとめる。
1
4回 保育所保育・幼稚園教育のねらいと内容 心情 意欲 態度
健康 人間関係 環境 言葉 表現 5領域
<予習>あらかじめプリント11章第3節を読んでおく。
<復習>保育・幼児教育の狙いと内容についてまとめる。
1
5回 保育所と幼稚園の「保育内容」 保育所保育指針 幼稚園教育要領 <予習>保育指針の「保育内容」の章に目を通しておく。
<復習>保育指針・教育要領の「保育内容」の章を理解しておく。
1
6回 乳幼児期にふさわしい生活
保育所・幼稚園での一日の流れ
発達段階 個人差
デイリープログラム
<復習>配付資料等を見直し、保育所等の一日の流れを理解する。 1
7回 未満児の生活、以上児の生活
学習の振り返り
"主体性の尊重 集団生活 養護 遊び
保育の特徴、保育制度、保育内容
<復習>未満児と以上児それぞれの生活について纏める。 1
8回 子どもの発達 プロセスの重視 個人差 援助 <予習>保育指針の発達の章に目を通しておく。 1
9回 保育の質の向上と記録 子どもの気持ち、援助の意図、保育の記録
保育の特徴、保育制度、保育内容
<予習>テキストの、「観察記録の書き方」に目を通しておく。
<復習>観察記録の書き方を確認する。
1
10回 幼稚園見学ガイダンス 保育の理念 保育方針 集団活動 自由遊び <予習>幼稚園のHPに目を通しておく。
<復習>幼稚園の特徴と保育内容についてまとめておく。
1
11回 保育内容の観察 自由遊び お片付け 帰りの会 <予習>幼稚園見学のねらいと内容を改めて確認しておく。
<復習>見学後、課題をまとめておく。
1
12回 保育者と子どもの関わり(グループワークと発表)1 援助 指導 友だち関係 
保育者と子どもの相互関係
<予習>課題でまとめた内容を発表できるように整理しておく。
<復習>話し合いや発表をもとに課題を掘り下げる。
1
13回 保育課程と指導計画 指導計画案と保育内容
学習の振り返り
保育課程 指導計画 長期計画 短期計画
保育のねらい、方法、計画
<予習>保育指針の保育の計画の章を読んでおく。
<復習>保育の計画の種類と特徴について纏める。
1
14回 保育内容の歴史 託児所 幼稚園 保育所 認定こども園 領域
 教育 養護
<復習>配布プリント等で、保育内容の歴史について理解しておく。 1
15回 まとめ:保育所保育の現在と今後
学習内容理解の確認課題
子ども子育て新システム、子育て支援、家族の
変化
<復習>15回の授業内容を踏まえ、5領域の指導法に関する各科目の学
習に意識してつなげていく。
1
15
成績評価 小テスト 60% 学修成果の
フィードバック
小テストは、その場で解説・自己採点する。間違えたところはノートなどに記録し、復習
に役立てる。
レポート・課題等は、コメント等を付すなどして返却する。
試験 0%
レポート 0%
学習態度 10% 備考 小テスト 授業中に2回行う。(保育制度・保育内容/保育の計画)
その他は、幼稚園見学の観察レポートやグループワークの報告など。
学習態度は、授業中の発言や演習への集中度等を総合的に評価する。
その他 30%
100%
テキスト 初回に配布するプリントが基本のテキストとなる。
原田留美 『保育学生のための実践国語表現』 おうふう 2008年 1,000円(税抜)
『幼保連携型認定こども園教育・保育要領幼稚園教育要領保育所保育指針〈原本〉 』は、初夏に出版される予定。後日指示。
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 本末圓子 『ここがちがう放任保育と任せる保育』 萌文書林 1993年 1,553円(税抜)
2 森上史朗ほか  『保育内容総論』 ミネルヴァ書房  2001年 2,400円(税抜)
3 岡本富郎 『指導計画案はこうして立てよう』 萌文書林 2009年 1,500円(税抜)
4 森上史朗ほか 『保育用語辞典』 ミネルヴァ書房 2,300円(税抜) (最新版を使ってください。)
5 『保育所保育指針解説書』 最新版が出たら伝達します。
6 中野啓明・佐藤朗子編著 『教育・保育の基礎理論』 考古堂 2013年 (品切れのため、図書館で見てください。)
7 『幼稚園教育要領解説』 最新版が出たら伝達します。
履修上の注意事項や
学習上の助言など
私語は厳禁。
学びの成果はノートに現れる。ノート整理は必須。板書を書き写すだけでは万全なノートは作成できない。
課題提出や振り返りの小テストは、成績評価上の必須条件。

新潟青陵大学

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