講義概要

社会福祉学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 社会福祉学科1年
講義番号 S215 教科名 老人福祉論T
単位数 2 必・選 必須 開講時期 前期 担当者 茶谷 利つ子
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
少子高齢化が急速に進行するわが国の状況を理解し、そうした現代社会における高齢者福祉の基本理念、高齢者の心身特性や生活
実態(疾病、健康、家族、所得、就労、社会参加活動等々)、支援ニード(年金、医療保険、福祉サービス、介護サービス、生きが
い対策)を把握する。またそれに対応する社会的支援策等の歴史、現状を学び、将来課題を考察する。さらに福祉専門職として高齢
者やその家族を支援する視点から、援助に際する基本的視点及び具体的な支援方法や専門知識を習得する。
学生の学習
(行動)目標
・高齢者について理解する。
・高齢者の生活実態とこれを取り巻く社会情勢、福祉・介護需要について理解する。                    
・高齢者福祉制度の発展過程について理解する。                                    
・相談援助活動において必要となる高齢者の福祉・介護に係わる法制度について理解する。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 オリエンテーション
高齢者福祉の必要性と課題
高齢社会 家族介護 特別養護老人ホーム デ
イサービス ショートステイ 福祉サービス
【予習】テキストの全体に目を通しておくこと。 4
2回 少子高齢社会 高齢化社会 高齢社会 少子高齢社会 平均寿
命 出生率 人口構造の変化
【予習】テキストを読んでおくこと。【復習】重要ポイントを覚え、興
味をもった事を調べ自己学習ノートに記録保存しておくこと。
4
3回 高齢社会の諸問題1−家族・介護 世帯構造の変化 高齢者の生活不安 老老介護
介護不安 介護の長期化 後期高齢者
【予習】テキストを読んでおくこと。【復習】重要ポイントを覚え、興
味をもった事を調べ自己学習ノートに記録保存しておくこと。
4
4回 高齢社会の諸問題1−家族・介護 介護ストレス 主な介護者 男性介護者 高齢
者虐待
【予習】テキストを読んでおくこと。【復習】重要ポイントを覚え、興
味をもった事を調べ自己学習ノートに記録保存しておくこと。
4
5回 高齢社会の諸問題2−社会・経済・健康 サクセスフルエイジング 高齢化と過疎 生活
時間 ライフスタイル 生活の質 健康寿命
【予習】テキストを読んでおくこと。【復習】重要ポイントを覚え、興
味をもった事を調べ自己学習ノートに記録保存しておくこと。
4
6回 高齢社会の諸問題2−社会・経済・健康 高齢者就労 雇用対策 高齢者世帯所得水準 
資産保有状況 公的年金
【予習】テキストを読んでおくこと。【復習】重要ポイントを覚え、興
味をもった事を調べ自己学習ノートに記録保存しておくこと。
4
7回 高齢者福祉施策の変遷 救済制度の始まり 恤救規則 救護法 老人福
祉法 老人医療の無料化 施設福祉と在宅福祉
【予習】テキストを読んでおくこと。【復習】重要ポイントを覚え、興
味をもった事を調べ自己学習ノートに記録保存しておくこと。
4
8回 高齢者の特性理解
 高齢者の身体的理解
老化 結晶性知能 流動性知能 生理機能の変
化 ホメオスタシス
【予習】テキストを読んでおくこと。【復習】重要ポイントを覚え、興
味をもった事を調べ自己学習ノートに記録保存しておくこと。
4
9回 高齢者の特性理解
 高齢者の心理的理解、社会的理解
高齢者の性格特性 疎外感 喪失生涯 うつ 
社会的機能の喪失
【予習】テキストを読んでおくこと。【復習】重要ポイントを覚え、興
味をもった事を調べ自己学習ノートに記録保存しておくこと。
4
10回 高齢者の疾病 高齢者の疾病特性と特徴 受療率 死因 精神
疾患 特定疾病
【予習】テキストを読んでおくこと。【復習】重要ポイントを覚え、興
味をもった事を調べ自己学習ノートに記録保存しておくこと。
4
11回 高齢者と生きがい・生涯教育 生きがい 高齢社会対策基本法 地域活動 ボ
ランティア 生涯教育 NPO
【予習】テキストを読んでおくこと。【復習】重要ポイントを覚え、興
味をもった事を調べ自己学習ノートに記録保存しておくこと。
4
12回 老人福祉法 老人福祉法の目的・理念・措置制度 老人福祉
施設 行政体制 財源と費用負担
【予習】テキストを読んでおくこと。【復習】重要ポイントを覚え、興
味をもった事を調べ自己学習ノートに記録保存しておくこと。
4
13回 高齢者医療確保法 老人医療制度 老人保健法の創設と改正まで 
後期高齢者医療制度
【予習】テキストを読んでおくこと。【復習】重要ポイントを覚え、興
味をもった事を調べ自己学習ノートに記録保存しておくこと。
4
14回 その他の関係法規 バリアフリー法 高齢者の居住の安定確保に
関する法律 成年後見制度 高齢者虐待防止法
【予習】テキストを読んでおくこと。【復習】重要ポイントを覚え、興
味をもった事を調べ自己学習ノートに記録保存しておくこと。
4
15回 授業内容のまとめと確認   【予習】授業全体の内容を復習し、重要ポイント、専門用語等を覚えて
おくこと。
4
60
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
*提出したレポートはNコンパスで評価点、コメントを表示する。
*「授業内容のまとめと確認」時の課題は授業時間内に達成度を各自確認する。
*学習態度は加点、減点対象となる場合にその都度提示する。
試験 0%
レポート 45%
学習態度 10% 備考 *レポート、「授業内容のまとめと確認」の達成度、授業態度で評価する。
*レポートは毎授業時にNコンパスで出題する。(この提出により出席確認も行う)
*授業に出席していても、レポートを提出せず出席が確認できない場合は欠席とする。
*制限時間を超えて提出されたレポートは、0.5を乗じて評価点を計算する。
*「授業内容のまとめと確認」は最終授業日に実施する。
*授業態度は授業時の挙手による回答など積極的学習度で加点、PC、テキスト不持参、
私語、居眠り等により減点する。
その他 45%
100%
テキスト 石田一紀編「エッセンシャル 老人福祉論」 みらい  2017版
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 「高齢者に対する支援と介護保険制度」 中央法規 2017年
2 『国民の福祉の動向』厚生統計協会 2016年
3 『保険と年金の動向』厚生統計協会 2016年
4 『厚生労働白書』厚生労働省 2016年
5 『高齢社会白書』内閣府、2016年
6 正高信男著『老いはこうしてつくられる こころとからだの加齢変化』中公新書 2005年
7 藤田綾子『超高齢社会は高齢者が支える』大阪大学出版会 2007年
8 木村利人編著『クリエイティブ・エイジング』ライフ・サイエンス 2006年
9 松岡洋子『エイジング・イン・プレイスと高齢者住宅 日本とデンマークの実証的比較研究』新評論 2011年
10 ピーター・オーレスン他編 石黒暢訳「認知症を支える家族力22人のデンマーク人が家族の立場から語る」新評論 2011年
履修上の注意事項や
学習上の助言など
「老人福祉論U」は、原則としてこの「老人福祉論T」を受講したことを前提として授業を行うので、Tを履修してからUを履修
することが望ましい。講義欠席時には各自講義内容、配布資料などを確認し、資料配布を希望する場合は1週間以内に研究室へとり
に来ること。テキスト、パソコンを毎回持参し、授業前後に復習及び自学自習の時間を確保して欲しい。止むを得ない理由による欠
席は希望により補講を実施するので登校後1週間以内に申し出ること。

新潟青陵大学

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