講義概要

社会福祉学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 社会福祉学科2年
講義番号 S220 教科名 障害者福祉論U(就労支援サービス論を含む
単位数 1 必・選 選択 開講時期 後期 担当者 三浦 修
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
障害者における自立生活の観点から「働くこと」は重要な側面であるが、障害に対する合理的配慮の不徹底など社会の課題を理由
に障害者の雇用がすすんでいない現状がある。そこで、本科目では、障害者を取り巻く雇用・就労の動向と労働施策の概要や就労支
援制度及び就労支援に係る組織、団体と専門職の役割と実際など就労支援サービスの位置づけを障害者福祉制度との関係から明らか
にし、障害を持つ人々が「働くこと」を含むあたりまえの生活を送ることが出来るようになるための連携を基盤とした支援のあり方
と課題について理解を深める。
学生の学習
(行動)目標
(1)就労支援サービスが障害者福祉にとって中心的な位置を占めていることを学ぶ。
(2)社会の中における「働き方」を変えることで、重度の障害を持つ人々であっても就労が可能になることを学ぶ。
(3)障害を持つ人々の生活を充実したものとするため、今後どのような支援が必要とされるのか、学ぶ者自身の言葉で述べることがで
きる。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 日本における障害者福祉の歴史と展開(1) 貧困対策 傷痍軍人 <予習>テキスト「はじめに」及びシラバスを読んでくること。 2
2回 本における障害者福祉の歴史と展開(2) 措置 契約 自立支援 <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 3
3回 本における障害者福祉の歴史と展開(3) 当事者主体 地域生活 <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 3
4回 障害者福祉の国際的動向 障害者権利条約 医学モデル 社会モデル 生
活モデル
<復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 3
5回 「はたらくこと」と「まなぶこと」 就労支援 特別支援教育 個別支援計画 <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 3
6回 雇用・就労の動向と労働施策の概要 −労働市場の動向と「多様な働き方」− 非正規雇用 雇用柔軟型グループ プレカリ
アート
<予習>テキスト「就労支援サービス」(中央法規)第1章を読んでく
ること。
7
7回 就労支援制度の概要 −生活保護制度と障害者福祉制度による就労支援− 最低賃金 作業所工賃 障害者雇用促進法 法
定雇用率
<予習>テキスト「就労支援サービス」(中央法規)第2章を読んでく
ること。
7
8回 就労支援に係る組織、団体の役割と実際 −国・自治体とハローワーク・職業セン
ター・障害者就労・生活支援センターを中心に−
職業リハビリテーション ハローワーク 職業
センター 障害者就労・生活支援センター
<予習>テキスト「就労支援サービス」(中央法規)第4章を読んでく
ること。
7
9回 就労支援に係る専門職の役割と実際 −現業員・就労支援員・障害者職業カウンセ
ラーとジョブコーチ−
職業カウンセラー ジョブコーチ <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 3
10回 所得保障・経済的負担の軽減 −障害者年金と手帳制度を中心として− 障害者年金 障害者手帳 <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 3
11回 生活環境の改善 −福祉のまちづくり− バリアフリー法 グループホーム 生活圏拡張
運動
<復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 3
12回 権利養護と当事者運動 −「当事者主権」の考え方を中心として− 自立生活運動 当事者主権 <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 3
13回 障害者と性 −障害者のセクシュアリティ、セクシュアリティの障害者− 優生保護法 LGBT <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 3
14回 共生社会の実現に向けて ノーマライゼーション 障害者差別解消法 <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 3
15回 まとめ 授業のふりかえり <復習>これまでの授業で配布した資料及びノートを参照し、復習して
くること
7
16回 定期試験     0
60
成績評価 小テスト 30% 学修成果の
フィードバック
小テストはその場で自己採点すること。間違った部分は、ノートに記録し、必ず復習して
おくこと。
試験 40%
レポート 30%
学習態度 0% 備考 ・授業の理解度を問う小テストを3回程度実施する。
・15回目には授業の全範囲を振り返るまとめの授業を行い、16回目
に全範囲を試験範囲とする試験を実施する。
その他 0%
100%
テキスト 新・社会福祉士養成講座編集員会編『就労支援サービス(第3版)』(中央法規出版)2013年
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 『福祉、教育、労働の連携による知的障害者の就業・生活支援』東京都社会福祉協議会編.2008年
2 『異彩はバリアフリー』栗川治.新潟日報事業者.1996年
3 『わたしの足は車いす』フランツ=ヨーゼフ・ファイニク.あかね書房.2004年
4 『鳥が教えてくれた空』三宮麻由子.NHKライブラリー.2002年
5 『おさんぽいってもいいよ〜』山下久仁明.ぶどう社.2008年
6 『あたりまえにいきるための世界人権宣言』アムネスティ・インターナショナル日本支部/谷川俊太郎.金の星社.1990年
7 『自閉症だったわたしへ』『同U』ドナ・ウィリアムス.新潮文庫.2000年.2001年
8 『獄窓記』山本譲司.新潮文庫.2008年
9 『家の中のホームレス』月乃光司.新潟日報事業者.2004年
10 『優生保護法が犯した罪』優生手術に対する謝罪を求める会編.現代書館.2003年
履修上の注意事項や
学習上の助言など
障害者福祉論Tをあらかじめ受講することをすすめます。
講義資料の配布、小テスト・レポート提出等はすべてNコンパスを通じて行います。ノートパソコンをフルに充電した上で、毎回持参
してください。

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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