講義概要

社会福祉学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 社会福祉学科1年
講義番号 S240 教科名 介護概論T
単位数 2 必・選 必須 開講時期 前期 担当者 荒木 重嗣
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
「人間」と「介護」の理解を基礎として、介護福祉実践に必要な介護観、人間観を身につける。 
具体的には高齢者の生活実態とこれを取り巻く社会情勢、福祉・介護需要(高齢者虐待や一人暮らし高齢者の増加など)を理解する。
さらに、終末期ケアや認知症ケアの基盤となる介護倫理、介護過程展開などの生活支援技法、住環境の整備を含む介護予防の考え方や関
連法制度について包括的に理解する。以上をもとに、人間尊厳およびにノーマライゼーション的倫理性に立脚した介護福祉観を形成す
る。
学生の学習
(行動)目標
1、少子高齢社会による社会構造の変化が、人の暮らしにどのように影響しているのかを、理解することができるようになる。
2、誰もが安心して老いることができる社会システムのあり方を人権保障と権利擁護の観点から考察することができるようになる。
3、尊厳ある暮らしを実現するため福祉援助者として何をすべきかを考え、ボランティア活動などを開始することができるようにな
る。
4、自分が関心をもっている分野は何かが理解でき、さらによい深く関心をひろげることができる。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 ガイダンス テキストの紹介、授業方法の説明 、協働学習のグループ構成について 授業方法の説明 協働学習グループのメンバー構成案提示   0
2回 パート1:講義「介護問題の背景 介護の社会化を推進するための条件」
    :VTR視聴:毎日がアルツハイマー
急速に進行する高齢化 主な介護者は親族
誰もが安心して老いることができる社会へ
予習:テキスト14〜15p「介護問題の背景」を1文段(パラグラフ)ごとに、自分の言葉で
1−2行程度の一文で要約しておく。
5
3回 G討議@ 介護離職が起こる背景(原因)は何か? 介護離職を防止するために、
国で行ってきた対策はどう機能してきたか。 【G討議報告書@】
介護の社会化とは 介護の社会化をすすめる
ための仕組み、介護の社会化をめぐる課題
予習:テキスト22〜23p「介護の社会化,,,」を1文段(パラグラフ)ごとに、自分の言葉で
1−2行程度の一文に要約する。
5
4回 G討議A 介護福祉分野の人材不足が深刻で、EPAや外国人技能訓練生の活用が模索されている
が、なぜ日本の若者の介護人材が少なくなっているのか?【G討議報告書A】
介護福祉人材養成の経過と課題 EPA 予習:テキスト32から33p、92から93pを参照し、介護福祉人材の現状につ
いて調べ情報をあつめてメモをつくっておく。
4
5回 G討議B 介護の社会化をめぐる課題のなかで現在緊急に対応をもとめられてている課題は何か?そ
れにはどのような対策をたてるべきか? 【G討議報告書B】
人間の尊厳 支え、支えられる存在としての人間 予習:介護の社会化を推進する制度として創設され、17年を経た介護保険制度
の現状における課題について、調べ情報をあつめてメモをつくっておく。
4
6回 パート2:講義「障害を抱えて生活する人たちの理解」
    :VTR視聴:ありのままの命にカンパイ!!
社会的偏見 不適切な社会環境 生活の不自由さ 予習「パート2:障害を抱えて生活する人たちの理解」の各節を読み、自分の関心
のあるテーマ、領域を決め、テキスト等で調べ情報をあつめてメモをつくっておく。
6
7回 G討議C 認知症の人は認知症を抱えて生活することの生きづらさをどのように説明しているか? 
【G討議報告書C】
認知症 認知症当事者の主張 認知機能の障害
生きづらさ
予習 G討議Cに向けた関連資料を調べ、情報をあつめてメモをつくっておく。 4
8回 G討議D 身体障害者の生活は、障害特性によりどのような生活のしづらさが発生するのか?
【G討議報告書D】
生活のしづらさの理解、権利擁護の立場からの支援
本人の生き方を尊重する 障害者虐待防止法
予習 G討議Dに向けた関連資料を調べ、情報をあつめてメモをつくっておく。 4
9回 G討議成果発表会テーマの選択とプレゼンファイル構成の検討
G討議の成果発表としての個人レポートの構成つくり
G討議の成果発表の企画 個人レポート作成の構成 予習 G討議の成果発表のテーマは何がよいかについて意見が言えるように
準備をしておく。
5
10回 G討議成果発表会にむけての準備1 G討議の成果発表プレゼン作成準備 予習:G討議成果発表プレゼンの作成分担の完成準備 4
11回 G討議成果発表会にむけての準備2 G討議の成果発表プレゼン作成準備 予習:G討議成果発表プレゼンの作成分担の完成準備 4
12回 第1回 G討議の成果発表会(5分)グループによる評価(3分) 発表時間を守る わかりやすいプレゼン
他のグループの作品を評価する学び
予習 発表グループのプレゼン資料を事前に作成し、指定方法で提出する。 5
13回 第2回 G討議の成果発表会(5分)グループによる評価(3分) 発表時間を守る わかりやすいプレゼン
他のグループの作品を評価する学び
予習 発表グループのプレゼン資料を事前に閲覧し、評価表にしたがって評価しておく。 2
14回 第3回 G討議の成果発表会(5分)グループによる評価(3分)
レポート提出 相互評価
発表時間を守る わかりやすいプレゼン
個人レポートのグループメンバーとの相互評価
予習 発表グループのプレゼン資料を事前に閲覧し、評価表にしたがって評価しておく。 2
15回 まとめ、レポート最終提出 レポート最終提出 予習 レポート最終提出 6
60
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
・レポート、およびG討議成果の発表内容は、学生による相互評価、および発表後に行うグループ協議での評価を、
一覧表にしてフィードバックする。
試験 0%
レポート 70%
学習態度 0% 備考 ・レポートは、個人で提出する最終提出レポートを評価する。
・その他は、グループ討議成果の発表内容で評価する。(学生評価+教員評価)
その他 30%
100%
テキスト 松田美智子・藤川孝満他編集(2015)『介護福祉学への招待 地域包括ケア時代の基礎知識』クリエイツかもがわ 2376円
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 石田一紀編(2010)『新エッセンシャル老人福祉論 高齢者に対する支援と介護保険制度 第2版』 みらい
2 津止正敏(2013)『ケアメンを生きる』クリエイツかもがわ
3 野間昭夫(2012) 『長生きって迷惑ですか 介護保険制度の課題と試案』株式会社幻冬舎ルネッサンス
4 山口晃弘(2014)『最強の介護職、最幸の介護術』株式会社ワニブックス
5 岡野雄一(2012)『ペコロスの母に会いに行く』西日本新聞社
履修上の注意事項や
学習上の助言など
 

新潟青陵大学

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