講義概要

社会福祉学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 社会福祉学科1年
講義番号 S241 教科名 介護概論U
単位数 1 必・選 選択 開講時期 後期 担当者 荒木 重嗣
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
人間尊厳・自立・自律支援の観点から介護実践ができる基本的な介護の知識・技術を涵養する。
具体的には、自立・自律支援の意味の理解を基本として、介護必要者における全人的な理解や尊厳の保持、
介護福祉実践の基盤となる教養、豊かな人間性、感受性を身につけ、さまざまな介護必要者が理解でき、
自立・自律的に生活することの重要性について学ぶ。
以上をもとに介護必要者が自己選択、自己決定ができるための、介護技術提供者としての介護福祉士像を明確にする。
学生の学習
(行動)目標
1、超高齢社会における人間の生涯発達保障を含めた生存権保障と、人として尊厳ある暮らしの具現化を目指す介護福祉の実践とその歴史を
理解できる。
2、協働学習により分析し解決策を構想することにより、社会福祉領域のスペシャリストとして、地域社会における人々の生活を支援するた
めの広範かつ専門的な視点と実践的能力習得のため基本知識を身につける。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 オリエンテーション テキストの紹介、授業方法の説明、テキスト要約、
テキスト批評の仕方
超高齢社会の進展 介護福祉学の役割 テキストの目次、序章、終章を読んでおいてください。 1
2回 講義「パート1:介護福祉の歴史と倫理」VTR:「毎日がアルツハイマー」 介護問題の背景 介護の専門性課題
介護福祉理念と憲法25条
  0
3回 G学習@ 現在の日本における介護問題とはどのようなものが挙げられるか? 介護離職 共感疲労 レジエンス 準備学習 G学習@にむけた関連資料を、新聞や雑誌、教科書、論文等で調べ、
学習用ノートを作成する。
1
4回 G学習A 介護福祉に関する保健・福祉政策の歴史と動向A 措置制度 社会福祉基礎構造改革 
介護保険制度の導入と課題
準備学習 G学習@にむけた関連資料を、新聞や雑誌、教科書、論文等で調べ、
学習用ノートを作成しておく。
1
5回 G学習B 介護の社会化を推進するための条件整備 介護の社会化をめぐる課題 老々介護 
認認介護 息子介護 孤独死
準備学習 G学習@にむけた関連資料を、新聞や雑誌、教科書、論文等で調べ、
学習用ノートを作成しておく。
1
6回 G学習成果の発表の準備 理解しやすい口頭発表の工夫 準備学習 次回の発表用の資料(発表レジュメ)の作成 2
7回 G学習成果の発表 「介護の社会化をめぐる課題と解決方法を考える」 介護の社会化をめぐる課題 解決案 準備学習 発表用資料および発表原稿の完成と提出 2
8回 講義「パート2:障害を抱えて生活する人たちの理解」VTR:「 えんとこ」 社会的偏見 不適切な環境 国連障害者権利条約   0
9回 G学習@ 認知症当事者は認知症を抱えて生活することの生きづらさ。
「認知症をもった高齢者とその家族への支援 認知症と賠償 」
認知症 さまざまな病名 さまざまな症状
いのちの関わる生きづらさ オレンジプラン
準備学習 G学習@にむけた関連資料を、新聞や雑誌、教科書、論文等で調べ、
学習用ノートを作成しておく。
1
10回 G学習A 発達障害を抱えて生活することの生きづらさとその背景
生きづらさをつくっている社会の見直し
ICFにおける生活機能モデル 
健康・心身機能・身体構造
準備学習 G学習Aにむけた関連資料を、新聞や雑誌、教科書、論文等で調べ、
学習用ノートを作成しておく。
1
11回 G学習B 障害を抱える人と生活する人の理解
ヤングケアラー問題
ヤングケアラー 準備学習 G学習Bにむけた関連資料を、新聞や雑誌、教科書、論文等で調べ、
学習用ノートを作成しておく。
1
12回 G学習C 人権保障と権利擁護 介護施設職員による高齢者虐待が増加傾向にある、
この虐待を未然に防止するための対策は?
高齢者虐待防止法 介護負担の抱え込み 
虐待養護者への支援
準備学習 G学習Cにむけた関連資料を、新聞や雑誌、教科書、論文等で調べ、
学習用ノートを作成しておく。
1
13回 G学習成果の発表の準備 理解しやすい口頭発表&プレゼンファイルの工夫 準備学習 次回の発表用の資料(発表レジュメ)の作成 2
14回 第1回 G学習の成果発表会 発表時間を守る わかりやすいプレゼン
他のグループの作品を評価する学び
準備学習 発表プレゼンファイルと、添付資料、完成と提出 1
15回 第2回 G討議の成果発表会 発表時間を守る わかりやすいプレゼン
他のグループの作品を評価する学び
準備学習 次回の発表用の資料(発表レジュメ)の作成 0
15
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
G学習の成果発表会の、レポートおよびプレゼンテーションの学生による評価、および教員の
 評価を一覧にしてフィードバックします。
試験 0%
レポート 80%
学習態度 0% 備考 ・レポートは、グループ学習・討議の事前準備ノートの作成と内容で
評価する。
・その他は、グループ討議成果発表の内容で評価する。(学生評価+教
員評価)
その他 20%
100%
テキスト 松田美智子・藤川孝満他編集(2015)『介護福祉学への招待 地域包括ケア時代の基礎知識』クリエイツかもがわ 2376円
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 津止正敏(2013)『ケアメンを生きる』クリエイツかもがわ
2 崎山治男他(2008)『〈支援〉の社会学』青弓社
3 小林英二・星野一樹(2015)『介護男子スタディーズ』介護男子スタディーズプロジェクト
4 佐藤雅彦(2014)『認知症になった私が伝えたいこと』大月書店
5 上野千鶴子(2015)『ケアのカリスマたち』亜紀書房
6 浦河べてるの家(2005)『べてるの家の当事者研究』医学書院
履修上の注意事項や
学習上の助言など
 

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

Copyright (C) 2017 Niigata Seiryo University. All Rights Reserved.