講義概要

人間総合学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 人間総合学科1年、人間総合学科2年
講義番号 7130 教科名 医療的ケアT
単位数 2 必・選 選択 開講時期 後期 担当者 春口 好介
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「 【知識・理解】◎ 【技能・表現】  【態度・姿勢】◎ 【汎用的能力】
授業の概要
(教育目標を含む)
医療的ケアを行う際の人間の尊厳を厳守・倫理観の確立と医療行為に関する多職種との連携を理解する。また、医療的ケアにおける
身体の解剖・生理・感染予防・「たん吸引」の基本的知識を学ぶ。
学生の学習
(行動)目標
1. 医療的ケアが必要な利用者・家族の気持ちが理解できる。
2. 医療的ケアにおける多職種との連携の理解が出来る。
3. 医療的ケアにおける身体の解剖・生理・感染予防を学ぶ
4. 「たん吸引」に関する呼吸器の構造・働きや感染予防・呼吸管理法を学び理解することが出来る。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 「医療的ケア」の授業概要オリエンテーション    人間と社会 医療的ケア・個人の尊厳と自立・医療倫理・ 「医療的ケア」が介護福祉士養成教育に導入された経緯については特
に、丁寧にテキストを読んでくること。今後の授業概要の資料配布
4
2回 保健医療制度とチーム医療@ 保健医療制度・医行為 テキストPP.18〜PP.24まで読んでくること 医療保険と介護保険の相違
を調べてくること。
4
3回 保健医療制度とチーム医療A 安全な療養生活@ チーム医療・たんの吸引・経管栄養 テキストPP.25〜PP.31まで読んでくること 介護実習等で見聞したヒヤ
リハット1〜3事例調べてくること。
4
4回 安全な療養生活A安全安全な療養生活A 救急蘇生 テキストPP.32〜PP.24まで読んでくること。救急車利用のルールを調べ
てくること。
4
5回 安全な療養生活B  AEDの使用をグループワーク 救急蘇生 AEDと心肺蘇生法の相違点と目的を事前に調べてくること。 4
6回 清潔保持と感染予防@ 正しい手洗いの演習 感染予防・療養環境の清潔・消毒法 テキストPP.36〜PP.37まで読んでくること。 感染とは何かを調べノー
ト提出
4
7回 清潔保持と感染予防A  健康状態の把握@ 滅菌・消毒・身体、精神の健康 テキストPP.35〜PP.46まで読んでくること。 家庭で使用されている消
毒剤を調べてくること。
4
8回 健康状態の把握A健康状態の把握A バイタルサイン テキストPP.47〜PP.52まで読んでくること。「こころとからだのしく
み」のバイタルサイン復習
4
9回 健康状態の把握B 高齢者及び障害児・者の「たんの吸引」概論@ 急変状態・呼吸器系 テキストPP.53〜PP.61まで読んでくること。バイタルサインの正常値に
ついて小テスト実施
4
10回 高齢者及び障害児・者の「たんの吸引」概論A 呼吸 テキストPP.64〜PP.70まで読んでくること。呼吸の仕組みとはたらきに
ついてまとめる。
4
11回 高齢者及び障害児・者の「たんの吸引」概論B たんの吸引 テキストPP.71〜PP.75まで読んでくること。たんの性状と疾病との関係
をテキストから書き出して整理してくること。
4
12回 高齢者及び障害児・者の「たんの吸引」概論C 人工呼吸器と吸引 テキストPP.76〜PP.80まで読んでくること。人工呼吸器装着する患者
はどのような疾患があるか調べてノートにまとめる。
4
13回 高齢者及び障害児・者の「たんの吸引」概論D こどもの吸引 テキストPP.81〜PP.91まで読んでくること。成人と小児の吸引の相違点
を解剖・生理で調べてノートに整理する。
4
14回 高齢者及び障害児・者の「たんの吸引」概論E 説明と同意・感染と予防 テキストPP.92〜PP.100まで読んでくること。吸引に伴って呼吸器系に
感染する原因は特に大切なので時間掛けてまとめる。
4
15回 「医療的ケア」の授業まとめ 概念理解 「医療的ケア」が介護福祉士養成教育に導入された経緯と意義を重点的
に出題
4
16回 定期試験     0
60
成績評価 小テスト 30% 学修成果の
フィードバック
・レポートは添削の上、返却する。
試験 60%
レポート 10%
学習態度 0% 備考 ・レポート内容、小テスト、学期末の定期試験を総合して評価する。
・1年前期授業の「こころとからだのしくみ」を理解した上での授業であり、毎回根拠と
解剖生理についての質問をする。
・定期的に前回の理解度を問う小テストを授業前に実施。理解度を確認しながら次の単元
に進む。
・「たん吸引」等が利用者の安全を大きく損なう危険性を理解させるため、関連のDVDや人
体模型を使用しての授業とする。
・重要な授業であるため真剣に取り組み、分からないままにしないで疑問な点は必ず質問
すること。レポートは授業終了後に提出する。
その他 0%
100%
テキスト 改定介護職員による喀痰吸引・経管栄養研修テキスト、(社)全国訪問看護事業協会、中央法規出版株式会社、2015年、2,160円
履修上の注意事項や
学習上の助言など
医療的ケアは、医行為を習得するための科目である。したがって、重要な知識・技術を修得しないと、対象者の生命を脅かすことに
なる。そのため授業態度は重要であり、真剣に受講すること。

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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