講義概要

人間総合学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 人間総合学科1年、人間総合学科2年
講義番号 4101 教科名 観光入門
単位数 2 必・選 選択 開講時期 後期 担当者 青木 繁博
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「 【知識・理解】◎ 【技能・表現】○ 【態度・姿勢】  【汎用的能力】○ 」
授業の概要
(教育目標を含む)
観光学の基礎的な知識を身につけることを目的に、現代の観光をさまざまな角度から考察する。現代の観光や旅行に関係する出来事
や、世界遺産などの観光資源、地域の観光振興といった身近な例を取り上げ、現代社会に特徴的な社会行動・社会現象である観光の
全体像、観光と社会との関わり、観光を支える社会システムなどについて学び、さらには今後の展望へと考察を広げていく。
学生の学習
(行動)目標
1) 観光・旅行に関する基本的な用語や考え方を理解し、それらを自分の言葉で説明することができる。
2) 観光に関係する身近な話題や地域の取り組みなどに対して、その意義を説明したり、問題点には解決策を提案するなど、自分なり
に意見をまとめて表明することができる。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 イントロダクション:観光を学ぶ意味 観光を学ぶ意味、観光が成り立つための条件と
環境、観光学(学問としての観光)
予習:テキストの第1章を読んでおくこと。復習:レポート課題に取り
組むこと。
2
2回 私たちにとって観光とは:観光と人間、観光と地域、観光の経済効果 観光が人間にもたらす効果、「サービス」と
「財」、観光消費の地域波及効果
予習:テキストの第2章前半を読んでおくこと。復習:レポート課題に
取り組むこと。
4
3回 観光の社会的・文化的影響、国際化社会における観光 観光と地域社会、観光を通じたまちづくり、イ
ンバウンドとアウトバウンド
予習:テキストの第2章後半を読んでおくこと。復習:レポート課題に
取り組むこと。
4
4回 「観光」という言葉が表すもの:観光の意味と現代的意義 現代における観光の意味、狭義の観光と広義の
観光、ホスピタリティとおもてなし
予習:テキストの第3章を読んでおくこと。復習:レポート課題に取り
組むこと。
4
5回 観光を構成する要素:観光のしくみ、観光が成り立つ条件 観光者、観光対象、観光者と観光対象を結ぶモ
ノやコト、観光を促すモノやコト
予習:テキストの第4章を読んでおくこと。復習:レポート課題に取り
組むこと。
4
6回 世界遺産と地域の観光資源:観光資源の保護・開発 観光資源、観光対象、景観、季節と観光対象、
観光対象に関する知識と効果の大きさ
予習:テキストの第5章を読んでおくこと。復習:レポート課題に取り
組むこと。
4
7回 観光産業とは何か:観光産業の構成と特徴 観光産業、市場側(発地側)と観光地側(着地
側)、複合産業、季節や曜日による需要の変動
予習:テキストの第6章を読んでおくこと。復習:レポート課題に取り
組むこと。
4
8回 観光産業の役割:旅行業・宿泊業・交通運輸業を取り巻く状況の変化 旅行業の役割、インターネットの普及と旅行
業、ホテルと旅館の機能、観光交通ビジネスの特性
予習:テキストの第7〜9章を読んでおくこと。復習:レポート課題に取
り組むこと。
4
9回 現代の観光産業の課題〜様々な観光ビジネスの考察を通じて〜 テーマパーク、スキー場、展示・鑑賞施設、土
産品業
予習:テキストの第10章を読んでおくこと。復習:レポート課題に取り
組むこと。
4
10回 情報化社会における観光:観光と情報、効果的な観光情報の発信 観光情報、観光行動、効果的な観光情報の発
信、地域全体での情報発信、観光とクチコミ
予習:テキストの第11章を読んでおくこと。復習:レポート課題に取り
組むこと。
4
11回 日本の観光の現状と目標:日本の観光政策・観光行政 国の観光政策の目標と理念、観光立国、観光の
国際競争力、観光の振興と人材の育成、観光庁
予習:テキストの第12章前半を読んでおくこと。復習:レポート課題に
取り組むこと。
4
12回 地域の観光の現状と目標:地域の観光政策・観光行政 観光政策、観光行政、観光振興による地域づく
り、地方の観光行政の推進組織
予習:テキストの第12章後半を読んでおくこと。復習:レポート課題に
取り組むこと。
4
13回 新潟のまちづくり〜観光学の視点から〜:まちづくりと観光振興 セグメンテドマーケティング、観光消費の対
象、消費者としての旅行者、観光マーケティング
予習:テキストの第13章を読んでおくこと。復習:レポート課題に取り
組むこと。
4
14回 旅の歴史と「新しい観光」:社会情勢の変化と観光 マスツーリズム、サスティナブル・ツーリズ
ム、エコツーリズム、グリーン・ツーリズム
予習:テキストの第14章を読んでおくこと。復習:レポート課題に取り
組むこと。
4
15回 まとめ 観光を通した地域振興・まちづくり これまでのレポートやディスカッションを振り返り、最終レポート課題
を作成すること。
6
60
成績評価 小テスト 40% 学修成果の
フィードバック
・ほぼ毎週レポート(小レポート)をN-COMPASSで課しますが、よく書けているものは授
業で紹介するなど高く評価します。

・中間テストで正解率が基準(おおむね60%)に達しない者には再テストを実施します。
試験 0%
レポート 40%
学習態度 20% 備考 ・期間中に学習成果を問う中間テストを実施します。

・レポートは、毎回のレポート(20点分)と、最終的なレポート課題(20点分)とがあり
ます。

・学習態度には、少人数のグループで行うディスカッションへの取り組みが含まれます。
その他 0%
100%
テキスト 『観光学基礎 観光に関する14章』羽田耕治監修、JTB総合研究所、2016年、2260円
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 『インバウンド概論』JTB総合研究所
2 『イベント&コンベンション概論』JTB総合研究所
3 『「世界遺産」の真実』佐滝剛弘、祥伝社新書
4 『町屋と人形さまの町おこし』吉川美貴、学芸出版社
5 『イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る』デービッド・アトキンソン、講談社+α新書
履修上の注意事項や
学習上の助言など
・N-COMPASSを通じてレポート提出等を行う必要があるので定期的にアクセスするよう心がけること。

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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