講義概要

人間総合学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 人間総合学科1年、人間総合学科2年
講義番号 5129 教科名 コミュニケーション論
単位数 2 必・選 選択 開講時期 前期 担当者 関 久美子
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「 【知識・理解】◎【技能・表現】 【態度・姿勢】 【汎用的能力】◎ 」
授業の概要
(教育目標を含む)
「コミュニケーション」とは人間のさまざまな行動の中でもっとも基本的なものです。それゆえ、意識せず安易な気持ちで「コミュ
ニケーション」を行っている人の方が多いでしょう。「なぜ私の気持ちが伝わらないのか?」「なぜあの人の前だと嫌な気持ちにな
ってしまうのか?」みなさんが毎日悩み苦しんでいる問題も、我々の「コミュニケーション」をもう一度しっかり意識して考えてみ
ることで、その原因や解決法が見えてくるかもしれません。本講では、コミュニケーション理論の習得と共に、常に、「身近なコミ
ュニケーション」を題材とすることで、コミュニケーションに対する興味と意識を高めます。そして、コミュニケーションの本質の
理解、自己のコミュニケーションスタイル分析による自己理解、異文化環境への適応と自己アイデンティティーの確立、文化相対主
義に基づく他者理解を主要なテーマの柱とし、社会において、より円滑で豊かな人間関係を構築する能力を育成します。
学生の学習
(行動)目標
コミュニケーションの基本理論と本質について学び、自己のコミュニケーションを振り返り、客観的に分析・評価することができる。
多文化社会の現実、他者理解の本質と「共感」の必要性を学び、他者との共存のためのコミュニケーションに応用できる。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 学問としてのコミュニケーション:その歴史と重要性 修辞学、弁論学、コミュニケーション学、
コミュニケーション能力
(予習)シラバス全般に目を通してくること。
(復習)授業で学んだ用語・定義の確認。
4
2回 コミュニケーションとは?コミュニケーションの特徴とレベル@ 個人内、対人、小集団、公的、
マスコミュニケーション
(予習)テキストpp.58-80を熟読してくること。
(復習)授業で学んだ用語・定義の確認。
4
3回 コミュニケーションとは?コミュニケーションの特徴とレベルA 個人内、対人、小集団、公的、
マスコミュニケーション
(予習)テキストpp.58-80を熟読してくること。
(復習)授業で学んだ用語・定義の確認。
4
4回 コミュニケーションモデル:あなたの気持ちが伝わることは「奇
跡」
送り手、受け手、メッセージ、チャンネル、
フィードバック、ノイズ、コンテクスト
(予習)テキストpp.43-57を熟読してくること。
(復習)授業で学んだ用語・定義の確認。
4
5回 言語コミュニケーション:言葉の威力・言葉のもろさ
授業内レポート@
螺旋的vs直線的、飛び石的vs石畳的、
情報重視vs人間関係重視
(予習)テキストpp.81-92を熟読してくること。
(復習)授業で学んだ用語・定義の確認。
4
6回 非言語コミュニケーション@:本当に伝えたいのなら全身全霊で 身体動作、対人距離、準言語、人工品、
身体特徴、他
(予習)テキストpp.102-156を熟読してくること。
(復習)授業で学んだ用語・定義の確認。
4
7回 非言語コミュニケーションA:本当に伝えたいのなら全身全霊で 身体動作、対人距離、準言語、人工品、
身体特徴、他
(予習)テキストpp.102-156を熟読してくること。
(復習)授業で学んだ用語・定義の確認。
4
8回 自己開示と自己呈示:あなたは好かれる?嫌われる? 自己開示、自己呈示、ジョハリの窓 (予習)テキストpp.93-101を熟読してくること。
(復習)授業で学んだ用語・定義の確認。
4
9回 コミュニケーション分析:ある夫婦のコンフリクトから
授業内レポートA
Win-lose vs Win-win、コンフリクトスタイル
(妥協、攻撃、逃避)、インタレスト
(予習)テキストpp.111-121を熟読してくること。
(復習)授業で学んだ用語・定義の確認。
4
10回 「文化」とは:見える文化と見えない文化 高等文化と一般文化、精神文化と行動文化、
ホフステートの文化次元、
(予習)テキストpp.18-42、pp.157-282を熟読してくること。
(復習)授業で学んだ用語・定義の確認。
4
11回 異文化への適応:カルチャーショック・外国に行くのも社会人にな
るのも異文化への挑戦
UカーブとWカーブ、文化適応モデル (予習)テキストpp.261-277を熟読してくること。
(復習)授業で学んだ用語・定義の確認。
4
12回 自文化中心主義と文化相対主義:「賢い鯨を殺して食べてしまう食
文化は下等」ですか?
ステレオタイプ、偏見、他者理解 (予習)テキストpp.221-230を熟読してくること。
(復習)授業で学んだ用語・定義の確認。
4
13回 多文化共生社会を目指して マジョリティー、マイノリティー (予習)テキストpp.249-259を熟読してくること。
(復習)授業で学んだ用語・定義の確認。
4
14回 男女のコミュニケーションの差異:これこそまさに異文化コミュニ
ケーション
解決的思考・機論的vs協調・共感・親和 (予習)配布されたプリントを熟読してくること。
(復習)授業で学んだ用語・定義の確認。
4
15回 授業のまとめと試験対策 総復習 (予習)配布されたプリントを熟読してくること。
(復習)定期試験に向けて準備してくること。
4
16回 定期試験     0
60
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
コメントシートへの口頭のレスポンス。レポートを課す場合は、添削の上返却をする。
試験 50%
レポート 30%
学習態度 20% 備考 レポート30%は授業内レポートを評価します。学習態度20%は、毎回提出
してもらうコメントシートを評価します。
その他 0%
100%
テキスト 「異文化トレーニング:ボーダレス社会を生きる」(2009)八代京子他 三修社 2,820円
※テキストは1回目の授業時に教室で販売します。
履修上の注意事項や
学習上の助言など
授業中の無駄口、居眠りなど、互いにコミュニケーションを取るための基本的な姿勢のとれない学生は退室してもらうか(その場合
は欠席扱いとする)、または受講取消しをしてもらいます。授業に参加しコミュニケーションについて一緒に考えてくれる学生の受
講を希望します。質問・意見・自分の感じること・感想などは大いに歓迎しますので、いつでも自由に発言してください。
※「海外語学研修」に参加する可能性のある学生は、必ず受講すること。「短期留学希望者」も履修を強く勧めます。

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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