講義概要

人間総合学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 人間総合学科1年、人間総合学科2年
講義番号 5128 教科名 ことばの科学
単位数 2 必・選 選択 開講時期 前期 担当者 野中 辰也
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
【知識・理解】◎ 【技能・表現】  【態度・姿勢】  【汎用的能力】 ○
授業の概要
(教育目標を含む)
日常、特に意識することなく用いている「ことば」というものを、意識的に対象として、その仕組みや働きを解明しようと
するのが、言語学である。
この講義では、日本語および英語を例に取り、言語学のさまざまな研究対象を概観しながら、「ことばのしくみ」「ことば
と人間」「ことばと文化」といったことがらに焦点をあてていきたい。
毎回配布するハンドアウトの内容について具体例を導入・解説する形で授業を進めていくが、一方的な講義形式の授業では
なく、受講者の発言を求める機会も多い。
学生の学習
(行動)目標
1)言語学の基礎知識に習熟する。
2)言語使用を意識した言動を身につける。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 オリエンテーション、言語の起源 言語起源研究、人間の言語 授業後、さまざまな言語起源説の概要と、言語起源研究の内容を説明
できるようにしておくこと。
3
2回 動物の伝達と人間言語 アニマル・コミュニケーション、
人間言語の特徴、動物の言語習得訓練
授業後、動物のコミュニケーションと人間言語の違いを説明できるよ
うにしておくこと。
3
3回 言語習得 幼児の母語習得、普遍文法、
第2言語/外国語の習得
授業後、子どもの言語習得の流れと特徴を説明できるようにしておく
こと。
3
4回 言語と脳 臨界期説、脳の側性化、左右の脳の特性 授業後、言語使用における脳の役割を説明できるようにしておくこと。 3
5回 音声学:発音のしくみ 音声学、言語音の分類 授業後、言語音の基本的な分類を説明できるようにしておくこと。 3
6回 音韻論:音声パターンのしくみ 音韻論、言語音の体系 授業後、言語音の基本的なパターンを説明できるようにしておくこと。 3
7回 形態論(1):単語の構成要素 形態論、単語の構成要素 授業後、単語の組み立てとその規則性を説明できるようにしておくこ
と。
4
8回 形態論(2):語の内部構造、語の作り方 形態論、複合語・合成語、語形成 授業後、単語の構成上の特徴と造語のパターンを説明できるようにし
ておくこと。
4
9回 統語論:文のしくみ 統語論、意味論 授業後、文の組み立てのパターンと意味論の多義性の説明できるよう
にしておくこと。
4
10回 社会言語学(1):地域方言 社会言語学、地域方言 授業後、英語・米語の差異、日本語の方言差を説明できるようにして
おくこと。
4
11回 社会言語学(2):新潟弁 社会言語学、新潟弁 授業後、新潟弁の語彙的・文法的特徴を説明できるようにしておくこ
と。
4
12回 社会言語学(3):社会方言 社会言語学、社会方言、性差、年齢・世代差 授業後、社会方言の種類とその基本的特徴を説明できるようにしてお
くこと。
4
13回 日本語の言語学的特徴(1) 日本語の特徴、外国語としての日本語 授業後、日本語の言語学的特徴の基本を説明できるようにしておくこ
と。
4
14回 日本語の言語学的特徴(2) 変化する日本語、外来語の氾濫 授業後、日本語の変化と外来語の特徴を説明できるようにしておくこ
と。
4
15回 日本語の言語学的特徴(3) 短大生・一般人の言語意識、敬語 授業後、敬語についての短大生・一般人の意識を説明できるようにし
ておくこと。
4
16回 定期試験 定期試験 十分な準備をしたうえで、試験に臨むこと。 6
60
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
 
試験 100%
レポート 0%
学習態度 0% 備考 学期末の定期試験により評価を行う。
その他 0%
100%
テキスト 特定のテキストは使用せず、毎時間ハンドアウトを配布する。
履修上の注意事項や
学習上の助言など
英語関連の四年制大学編入を考えている学生は、編入試験対策の意味も含めて、受講することが望ましい。

新潟青陵大学

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