講義概要

人間総合学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 人間総合学科1年、人間総合学科2年
講義番号 2127 教科名 色彩文化論
単位数 2 必・選 選択 開講時期 後期 担当者 山口 雄三
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「 【知識・理解】○ 【技能・表現】○ 【態度・姿勢】◎ 【汎用的能力】○ 」
授業の概要
(教育目標を含む)
私たちの生活と色彩との関係は、社会が形成されていく過程において、民族や地域による特異な特徴およびそれらを超えた普遍性を
内包しながら発展してきた。ここでは,色彩が気候,風土,歴史的な流れの中で果たしてきた役割,さらには色彩が単なる装飾的表
現にとどまらず、様々な機能を有し、また日常生活と深く関わってきていることをわかりやすく解説する。
色彩が我々にもたらすものにはイメージ,印象,機能性だけでなく,長い時間を掛けて培われ,将来にわたって引き継がれるであろ
うバックボーンが存在することを理解する。
学生の学習
(行動)目標
・過去の歴史や社会的背景からどのようにして色が生まれ、色彩文化として現代まで伝えられてきたかを知る。
・日常生活における色彩の意味を考え,その効果,働きを説明できる。
・自分が関心のある配色を探り,その理由を説明できる。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 身の回りの色使い 暮らしの中の色彩
色の情緒性と識別性
誘目性、視認性、明視性、可読性、識別性,カ
ラーユニバーサルデザイン
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。 2
2回 光の性質と色 分光分布,分光反射率曲線 <予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
3回 視覚系の構造と色 分光感度,視感効率,明順応,暗順応,明所
視,暗所視,プルキンエ現象,色順応
<予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
4回 照明 照度,色温度,演色性 <予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
5回 色の歴史とイメージ1 具体的連想,抽象的連想,色の連想調査,基本
色彩語
<予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
6回 色の歴史とイメージ2 赤のイメージ,黄のイメージ,橙のイメージ,
茶のイメージ
<予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
7回 色の歴史とイメージ3 緑のイメージ,青のイメージ,紫のイメージ,
白のイメージ,灰のイメージ,黒のイメージ
<予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
8回 人間と色の歴史 色に願いをこめる,色を身につける,化粧の色
彩文化
<予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
9回 商品色彩1 色彩心理,色彩統計,市場調査,商品パッケー
ジの働き
<予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
10回 商品色彩2 視覚的効果、コミュニケーション機能,コーポ
レートカラー
<予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
11回 風土と色彩 緯度,経度,色温度 <予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
12回 民族と色彩1 ノルマン民族・スラブ民族・アラブ民族にみる
色彩
<予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
13回 民族と色彩2 ゲルマン民族・アングロサクソン民族・ラテン
民族・フランク民族にみる色彩
<予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
14回 まとめ・発表1
自分が選択した特定のテーマについて簡単なプレゼンテーションを行う。
これまで学習した全てのキーワード <予習>興味のある商品の色彩,色使いについてまとめ,発表する準備
を行う。
5
15回 まとめ・発表2
自分が選択した特定のテーマについて簡単なプレゼンテーションを行う。
これまで学習した全てのキーワード <予習>興味のある商品の色彩,色使いについてまとめ,発表する準備
を行う。
5
60
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
・プレゼンテーションにおいては,発表者に対して質問,意見を述べる時間を設け,参加
学生の理解を深める。
試験 0%
レポート 50%
学習態度 20% 備考 ・授業の中でレポートをもとにした発表を行う。その詳細については授業で述べる。
・発表については「その他」として評価する。
・学習態度は,授業を通しての発言,行動などをもとに評価する。
その他 30%
100%
テキスト 特になし。必要な資料は提供する。
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 色のおはなし 川上元朗著 日本規格協会 2002
2 色の知識 城一夫著 明現社 2011
3 色彩博物館 城一夫著 明現社 1998
4 カラーコーディネーター検定試験3級公式テキスト「カラーコーディネーションの基礎」 中央経済社 2011
5 カラーコーディネーター検定試験2級公式テキスト「カラーコーディネーション」 中央経済社 2012
6 色の日本史 長崎盛輝著 淡交社 1977
7 カラーコーディネーター用語辞典 井上書院 2008
履修上の注意事項や
学習上の助言など
 

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

Copyright (C) 2017 Niigata Seiryo University. All Rights Reserved.