講義概要

人間総合学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 人間総合学科1年、人間総合学科2年
講義番号 7134 教科名 基本介護技術
単位数 2 必・選 選択 開講時期 集中(前期) 担当者 土永 典明、ニチイ学館講師
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「 【知識・理解】◎  【技能・表現】◎  【態度・姿勢】◎  【汎用的能力】◎ 」
授業の概要
(教育目標を含む)
1950年代に北欧で生まれ、世界中の人々の支持を得た「ノーマライゼーション」の理念。これは加齢や障がいといったことが不利にな
らないような社会を目指すものである。この理念を実現するためには、高齢者や障がい者が「必要なケアサービス」を受けることができ
るシステムの構築が不可欠であり、また、地域の人々との協力体制や様々な社会制度が充実されなければならない。
福祉、医療、地域などの間を繋ぎケアサービスの中心を担っているのが介護である。ケアサービスの目標は「利用者の自己実現を
可能にする」ことである。それは、介護職が問題を解決することでも、かかえ込むことでもなく、利用者自身が問題を認識し、解決す
ることへの援助・支援することといえる。その方法について考え、学ぶことが大切である。
学生の学習
(行動)目標
1.障がいの種別あるいは生活環境条件に応じた介護技法の知識を得る。
2.障がいの種別あるいは生活環境条件に応じた介護技法を身につける。
3.各種福祉用具を活用できる能力を身につける。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 オリエンテーション(開講挨拶・受講中の注意点)
職務の理解
居宅、施設の働く現場における仕事内容を学ぶ。 <予習>在宅介護と施設介護の特徴について調べておくこと。
<復習>本日の講義の内容をノートにまとめておくこと。
2
2回 尊厳の保持・自立支援、介護・福祉サービスの理解と医療の連携、
介護の基本
個人としての尊重、アドボカシー、エンパ
ワーメントの視点を学ぶ。
<予習>アドボカシー、エンパワメントの意味について調べてくること。
<復習>本日の講義の内容をノートにまとめておくこと。
2
3回 障がいの理解T、障がいの理解U、老化の理解T、認知症の理解T 障がいの概念とICF、それぞれの障害の特性
と介護上の留意点について学ぶ。
ICF(国際生活機能分類)について予習しておくこと。
<復習>本日の講義の内容をノートにまとめておくこと。
2
4回 老化の理解 U、認知症の理解 U 認知症ケアの理念、認知症の中核症状と行
動・心理症状等の基本特性について学ぶ。
認知症高齢者の介護について予習しておくこと。
<復習>本日の講義の内容をノートにまとめておくこと。
2
5回 介護におけるコミュニケーション技術
介護の基本的な考え方
介護におけるコミュニケーションの意義、目
的、役割、実際について学ぶ。
コミュニケーション技法について予習しておくこと。
<復習>本日の講義の内容をノートにまとめておくこと。
2
6回 介護に関するこころのしくみの基礎的理解
介護に関するからだのしくみの基礎的理解
老化や障がいに伴うこころとからだの変化と
日常について学ぶ。
生活場面におけるこころと体の変化について予習しておくこと。
<復習>本日の講義の内容をノートにまとめておくこと。
2
7回 生活と家事
快適な居住環境と介護
介護における生活と家事、快適な居住環境に
ついて学ぶ。
食生活のあり方とユニバーサル環境について予習しておくこと。
<復習>本日の講義の内容をノートにまとめておくこと。
2
8回 睡眠に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 睡眠の意味と睡眠を取り巻く環境整備につい
て学ぶ。
睡眠のメカニズムについて予習しておくこと。
<復習>本日の講義の内容をノートにまとめておくこと。
2
9回 整容に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 装うことや整容の意義について学ぶ。 <予習>装うことや整容の意義について考えてみる。
<復習>本日の講義の内容をノートにまとめておくこと。
2
10回 移動・移乗に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 移動・移乗の意味とからだのしくみについて
学ぶ。
<予習>移動・移乗の留意点について考えてみる。
<復習>本日の講義の内容をノートにまとめておくこと。
2
11回 食事に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 食事の意味と食事を取り巻く環境整備の方法
について学ぶ。
<予習>食事における環境について考えてみる。
<復習>本日の講義の内容をノートにまとめておくこと。
2
12回 入浴、清潔保持に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 入浴や清潔の意味と入浴を取り巻く環境整
備、入浴に関するからだのしくみについて学ぶ。
<予習>入浴の意義について考えてみる。
<復習>本日の講義の内容をノートにまとめておくこと。
2
13回 排泄に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 排泄の意味と排泄を取り巻く環境整備、排泄
に関するからだのしくみについて学ぶ。
<予習>排泄の介護を受ける利用者の心理状態を考えてみる。
<復習>本日の講義の内容をノートにまとめておくこと。
2
14回 死にゆく人に関連したこころとからだのしくみと終末期介護
介護過程の基礎的理解
ターミナルケアの考え方や対応のしかた、多
職種との連携について学ぶ。
<予習>ターミナル期の苦痛への対応について考えてみる。
<復習>本日の講義の内容をノートにまとめておくこと。
2
15回 総合生活支援技術演習
演習で扱った介護技術の習得の確認(実技チェック)
介護技術で習った実技をチェック。 <復習>介護技術や習った実技を復習しておくこと。 2
16回 定期試験     0
30
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
・レポートは添削の上、返却する。
・小テストや介護技術で間違った部分は、必ず復習して確認しておくこと。
試験 100%
レポート 0%
学習態度 0% 備考 ・15回目には介護技術で習った実技チェックを行う。
・以上16回 95時間 (最終回修了試験含)
その他 0%
100%
テキスト  
履修上の注意事項や
学習上の助言など
・本研修事業は実技スクーリング、テストの全てを修了することが、修了証書付与の条件となる。
・受講期間 : 8ヶ月(超えた場合は修了できない)。・テキスト代・試験料          資格取得費:30,000円

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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