講義概要

人間総合学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 人間総合学科1年、人間総合学科2年
講義番号 0037 教科名 育児の科学
単位数 2 必・選 選択 開講時期 前期 担当者 石ア トモイ
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
【知識・理解】◎  【技能・表現】  【態度・姿勢】○  【汎用的能力】
授業の概要
(教育目標を含む)
子どもを「育てる」ことを学修する。子どもを育てるということは、子どもが持って生まれてきた能力を開発しながら育てることで
ある。
 人間の一生に大きな影響を与える乳幼児期の心身の成長・発達と健康に生活するための基本的内容を学修する。また、子どもの
発達期ごとの心身の課題を考えたり育児の喜びや楽しみを考えたりし、育児過程全体を想起し、さらに次世代を生きる子ども達の
健やかで豊かな人生をつくるための育児のありかたを身につける。更に、他教科で学んだ知識と合わせることによって応用できるよ
うにする。
学生の学習
(行動)目標
1 子どもを育てるという概念をつかみ、述べることができる。
2 子どもの「発育・発達」についての課題を理解し、具体的に記述するすることができる。
3 子どもを育てる「環境と人の健康生活」について、概要を理解し、述べることができる。
4 子どもの「健康」・「病気」・「病気予防」・「健康診査」の概要を理解し述べることができる。
5 授業毎のポイントをまとめることができる。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 子どもという「イメージ」、「成長過程」・・・パワーポイント あかちゃん・成長・呼び名(俗名含) 授業の、パワーポイントを基にして、赤ちゃんのイメージ(呼び名や特
徴等を入れて)を書いて提出する.テキスト1〜3頁まで読んでくる。
1
2回 子どもの「出生」、「死亡率」、「子ども観の変化と歴史」 乳幼児の統計的実態・乳幼児観の歴史 授業のレジメ及び資料から、子どもの実態を理解する。テキスト185頁
を読んでくる。
1
3回 子どもを育てる「環境」と「親の健康」・・・パワーポイント 親の健康管理・性感染症の実態 子育てに必要な「親」の健康(特に性に関する)について理解する。既
存の知識を想起する。
1
4回 子どもの「発育・発達」と「世話」・・・子育てエピソード 子どもの置かれている現状・その課題 成長・子育て・親の役割。テキスト179〜180頁を読んでくる。 1
5回 子育ての「知識」と「技術」「母子健康手帳の記録と活用」 胎児の発育・乳幼児の発育・健康と病気 資料(妊娠カレンダー)を基に「記録」する。 1
6回 育児体験「オムツの当て方・抱き方・授乳」・・・演習 オムツの当て方・抱き方・授乳(ミルクの作り
方含)
登学後直接「看護学科の母性実習室」に行き演習する。 1
7回 1〜2歳児の子どもの発育と発達と生活指導・・・VTR 発達の順序性・発達の方向性・環境の工夫 VTRを観て、子育ての工夫や課題を確認し、「記録」する。 1
8回 子どもの健康管理「健康観察の基本的事項」・・・演習 健康管理・バイタルサイン・測定方法 健康管理の基本的な内容を理解し、バイタルサインの測定演習をする。
自宅にある「体温計」を持参する。資料整理をする。
1
9回 障害のある子どもの「発育・発達と生活指導」・・・VTR 障害児の特徴・発達障害・毎日の生活指導 VTRを視聴した後、障害児の特性などを話し合い、理解する。テキス
ト146〜150頁を読んでくる。
1
10回 子どもの「言葉の発達」「情緒の発達」「運動の発達」 家庭の危機管理と生活・子どもの安全な生活 子どもの発育発達の順序と方向性を理解し、安全の必要性及び発達段階
に合った遊具の理解をする。次回の見学実習の準備資料を読んでくる。
1
11回 3歳児・4歳児・5歳児の発育・発達と生活指導・・・見学実習 幼稚園の見学・3歳児・4歳児・5歳児 見学実習を通して、成長の段階を確認し、レポートをまとめる。 1
12回 成長の記録 「育児日記」と記録 成長・育児・記録 授業のレジメに沿って、「記録事項」を確認し、理解する。 1
13回 子どもの「健康診査」、「子どもの虐待」、「病気」 定期健康診査・育児相談・虐待・主な病気 授業のレジメに沿って、「検診の時期」などを確認し、理解する。 1
14回 子どもの「病気予防」、「予防接種」、「救急処置」 健康観察・救急処置・病気の予防 母親が日常に必要な「病状・予防接種・救急処置」を理解する。
試験の大まかな内容を理解し、準備する。資料整理をする。
3
15回 「授業内容の振り返り」、「学修のまとめ」 全体の学修の「振り返り」 授業全体を通した「学修」の確かめ。 0
16
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
毎時間「振返り」を書き、次の授業始めに石アが発表(氏名抜き)することにより、お互
いに学修内容を確かめる。
試験 0%
レポート 10%
学習態度 0% 備考 「座席」は「指定」とする。

「幼稚園見学実習」後のレポート提出は、必須とする。

「資料(レジメ等)整理」は、時々行う。

「学修の確かめ」をする(15回目の授業で全過程を振り返る)。
その他 90%
100%
テキスト 1 「子どもの保健」理論と実際
2 著者:末岡留美子他
3 出版社:同文書院
4 金額:2100円<ISBN:978−4−8103−1398−7>
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 乳児保育,北大路書房,1900円
2 はじめての「育児百科」主婦の友生活シリーズ特集編1000円
3 新小児保健(第6版),今村栄一他,診断と治療者,2000円
4 十代の性からだの常識,河野美代子,NHK出版,950円
5 子ども事典,谷田貝公昭他,一芸社,4800円
6 小児の発達と看護,中野綾美他,株式会社メデカ出版,3600円
履修上の注意事項や
学習上の助言など
1 遅刻をしない。
2 私語を慎む。
3 講義に集中する。
4 資料(レジメ)を1回毎にファイルし、整理する。

新潟青陵大学

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