講義概要

人間総合学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 人間総合学科1年、人間総合学科2年
講義番号 2215 教科名 染色学実験
単位数 1 必・選 選択 開講時期 前期 担当者 山口 雄三
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「 【知識・理解】◎ 【技能・表現】○ 【態度・姿勢】◎ 【汎用的能力】○ 」
授業の概要
(教育目標を含む)
基本的な染色の体験を通して、色材としての染料の特性を知り、染色現象を理解するのが、本授業の目的である。もっとも基本的な
直接染料による綿の染色からはじまり、代表的な繊維−染料の組み合わせや染色条件の異なる染色を行い、「染める」という操作が
科学的な現象であることに理解を深めるとともに、基本的な染色方法を修得する。さらに実験によって得られた染色物および市販品
製品を用いて、各種堅ろう度試験(汗、洗濯などに対する)を行い、染色の実用的な耐久性についても考察する。
学生の学習
(行動)目標
授業の内容は、やや化学的で難しい部分もあるが、授業を重ねる毎に少しずつ難易度を上げ、実験が苦手な学生でも取り組めるよう
配慮している。実験は体験の積み重ねである。次のことを念頭に諦めずに取り組んで欲しい。 
・実験には積極的に参加する。
・実験操作や疑問に思うことは質問する。
・染色処方をもとに,一人で染浴を調製し,染色できるようになることを目指す。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 実験説明1 概要説明 実験における注意事項 実験器具の使用方法 対繊維質量(重量),染料,助剤 <予習>わからない事項,用語などをチェックし,質問する。
<復習>不明な点は,必ず次回に質問し,疑問を解消するようにする。
4
2回 色をつける1 直接染料による綿の染色(浴比の影響) 染浴,浴比 <予習>事前に資料を読み,わからない用語等は下調べしておく。
<復習>不明な点は質問し,実験終了後は直ちにレポートをまとめる。
4
3回 色をつける2 直接染料による綿の染色(塩効果) 塩効果,塩濃度 <予習>事前に資料を読み,わからない用語等は下調べしておく。
<復習>不明な点は質問し,実験終了後は直ちにレポートをまとめる。
4
4回 色をつける3 直接・酸性染料による各種繊維の染色 直接染料,酸性染料 <予習>事前に資料を読み,わからない用語等は下調べしておく。
<復習>不明な点は質問し,実験終了後は直ちにレポートをまとめる。
4
5回 色をつける4 塩基性・分散染料による各種繊維の染色 塩基性染料,分散染料,キャリアー <予習>事前に資料を読み,わからない用語等は下調べしておく。
<復習>不明な点は質問し,実験終了後は直ちにレポートをまとめる。
4
6回 実験説明
まとめ(レポート作成)
これまで学習した全てのキーワード <予習>事前に資料を読み,わからない用語等は下調べしておく。
<復習>不明な点は質問し,実験終了後は直ちにレポートをまとめる。
4
7回 染色実験1 酸性染料による羊毛の染色(pHの影響) pH,タンパク質繊維 <予習>事前に資料を読み,わからない用語等は下調べしておく。
<復習>不明な点は質問し,実験終了後は直ちにレポートをまとめる。
4
8回 染色実験2 反応染料による綿の染色 反応染法,共有結合,ソーピング <予習>事前に資料を読み,わからない用語等は下調べしておく。
<復習>不明な点は質問し,実験終了後は直ちにレポートをまとめる。
4
9回 染色実験4 移染性に関する実験 移染性 <予習>事前に資料を読み,わからない用語等は下調べしておく。
<復習>不明な点は質問し,実験終了後は直ちにレポートをまとめる。
4
10回 染色実験3 建染染料による綿の染色 藍染、還元染法,還元浴 <予習>事前に資料を読み,わからない用語等は下調べしておく。
<復習>不明な点は質問し,実験終了後は直ちにレポートをまとめる。
4
11回 染色実験6 天然染料による染色 媒染剤 <予習>事前に資料を読み,わからない用語等は下調べしておく。
<復習>不明な点は質問し,実験終了後は直ちにレポートをまとめる。
4
12回 実験説明
測色実験、まとめ(レポート作成)
これまで学習した全てのキーワード <予習>事前に資料を読み,わからない用語等は下調べしておく。
<復習>不明な点は質問し,実験終了後は直ちにレポートをまとめる。
4
13回 染色の応用 絞り染め,型染め 絞り染め,型染め <予習>事前に資料を読み,わからない用語等は下調べしておく。
<復習>不明な点は質問し,実験終了後は直ちにレポートをまとめる。
4
14回 堅ろう度試験 染色物の日光,洗濯,汗などに対する堅ろう性
を試験,判定
グレースケール,ブルースケール <予習>事前に資料を読み,わからない用語等は下調べしておく。
<復習>不明な点は質問し,実験終了後は直ちにレポートをまとめる。
4
15回 まとめ(レポート作成) これまで学習した全てのキーワード <復習>速やかにレポートをまとめ,不明な点は必ず質問する。 4
60
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
・実験レポートは,添削の上,返却するので,返却されたレポートを参考にして,次のレ
ポートのレベルアップに繋げる。
・授業内容について不明な点は積極的に質問し,より理解を深めるよう努力する。
試験 0%
レポート 80%
学習態度 20% 備考 ・学習態度は,授業を通しての発言,行動などをもとに評価する。
・実験レポートは,実験が終了後,2週間以内に提出する。
その他 0%
100%
テキスト 実験に必要な資料はプリントにしてわたす。実験およびレポート作成時には、染色学で用いたテキスト、プリントおよびノートを参
考にする。
染色学で使用したプリントは常に持参すること。
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 繊維製品の基礎知識 第1部 繊維に関する一般知識 日本衣料管理協会刊行委員会 日本衣料管理協会
2 染色学 奥山,水梨監修 相川書房 1983
3 衣服材料の科学(第2版) 島崎恒蔵著 建帛社 2005
4 新版 染色概説 矢部,林著 光生館 1979
5 新版 染色加工学 東京都私立短期大学協会編 酒井書店 1985
6 染色の化学 黒木宣彦著 槇書店 1987
履修上の注意事項や
学習上の助言など
・「染色学」取得者のみ対象。
・衣料管理士必修科目。

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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