講義概要

看護学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 看護学科2年
講義番号 N208 教科名 成人急性期看護学
単位数 2 必・選 必須 開講時期 前期 担当者 佐々木 祐子、清水 理恵、上原 喜美子
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
成人期はライフサイクルの中で最も長く身体的、精神的、社会的にも安定した時期である一方、家族や社会の中で多くの役割と責
任を担いストレスフルで多様な健康問題も招きやすい時期である。これらをふまえ、周手術期および急性状況にある成人期の患者と
その家族への看護の知識と技術を学ぶ。その内容として、「手術により身体の一部を喪失した人」「生命危機状態にある人」「生活
行動に障害のある人」を対象者として行なわれる看護について学習する。
(佐々木祐子/7回)手術により身体の一部を喪失した患者の看護、周手術期の看護、手術に伴う基本的な生活の変化と看護について
教授する。(清水理恵/4回)生活行動に障害のある患者の看護、手術に伴うニードの変化と看護、手術に伴う基本的な生活の変化と
看護について教授する。(上原喜美子/4回)生活行動に障害のある患者の看護、生命危機状態にある患者の看護について教授する。
学生の学習
(行動)目標
1.手術により変化した患者のボディイメージの修正の過程を説明できる。
2.手術により身体の一部を喪失した患者のニードおよび生活の変化を説明できる。
3.周手術期の看護を説明できる。
4.生命危機状態の患者の観察と看護を説明できる。
5.生活行動に障害のある患者の看護を説明できる。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 身体の一部を喪失した人の看護:手術によるボディイメージの変化に対する理解
(佐々木祐子)
手術、ボディイメージ、自己概念、危機理論、
意思決定
<予習>テキストpp.42〜46、53〜66を読んでくること。 4
2回 周手術期の看護:手術前の患者と家族の看護(佐々木祐子) 手術前の心身の準備、家族支援、術前オリエン
テーション
<予習>テキストpp.83〜93を読み、指示された事前課題を行ってくる
こと。
4
3回 周手術期の看護:手術中・後の患者と家族の看護(手術室看護師による特別授業) 手術中の看護、全身麻酔、術後の安全と安楽、
家族支援
<予習>テキストpp.101〜128を読んでくること。 4
4回 周手術期の看護:手術後の患者と家族の看護(佐々木祐子) 手術中の看護、術後の安全と安楽、家族支援 <予習>テキストpp.129〜145を読み、指示された事前課題を行ってく
ること。
4
5回 手術に伴う基本的な生活の変化と看護:消化器(胃がん)の手術後の看護   
(佐々木祐子)
術後の経過、術後合併症、早期離床 <予習>テキストpp.296〜302を読み、指示された事前課題を行ってく
ること。
4
6回 手術に伴う基本的な生活の変化と看護:消化器(胃がん)の手術後の看護   
(佐々木祐子)
食生活の変化、ダンピング症候群、栄養障害、
食事指導
<予習>テキストpp.302〜308を読み、指示された事前課題を行ってく
ること。
4
7回 手術に伴う基本的な生活の変化と看護:消化器(直腸)の手術後の看護(佐々木祐
子)
ストーマケア、セルフケア、患者指導 <予習>指示された事前課題を行ってくること。 4
8回 手術に伴うニードの変化と看護:呼吸器(肺がん)の手術を受ける患者の看護(清
水理恵)
呼吸機能検査と呼吸訓練、胸腔ドレーン、気道
清浄化、早期離床
<予習>テキストp.286〜295を読み、指示された事前課題を行ってくる
こと。
4
9回 手術に伴うニードの変化と看護:乳がんの手術を受ける患者の看護(清水理恵) 術前準備、合併症、リンパ浮腫、リハビリテー
ション、生活指導
<予習>テキストp.309〜316を読み、指示された事前課題を行ってくる
こと。
4
10回 手術に伴う基本的な生活の変化と看護:生殖機能障害患者の看護(清水理恵) 術後の経過、機能障害、排尿障害、生活指導 <予習>指示された事前課題を行ってくること。 4
11回 生活行動に障害のある患者の看護:運動機能障害患者の看護(清水理恵) 人工股関節置換、術前準備、合併症、リハビリ
テーション、生活指導
<予習>テキストp.327〜335を読み、指示された事前課題を行ってくる
こと。
4
12回 生活行動に障害のある患者の看護:視覚障害(網膜剥離、緑内障)患者の看護
(上原喜美子)
視力低下、術後の頭位、安楽、生活動作 <予習>テキストpp.317〜326を読み、指示された事前課題を行ってく
ること。
4
13回 生命危機状態にある人の看護:循環器障害(心筋梗塞)患者の看護(上原喜美子) 発作、心機能、心モニターの観察 <予習>テキストpp.274〜285を読んでくる。 4
14回 生命危機状態にある人の看護:循環器障害(心筋梗塞)患者の看護(上原喜美子) 安静、生活行動の拡大、生活指導 <予習>前回配布の資料を読んでくる。指示された課題を行ってくるこ
と。
4
15回 生命危機状態にある人の看護:脳血管障害(くも膜下出血)患者の看護(上原喜美
子)
意識、瞳孔、脳圧亢進症状、家族支援 <予習>テキストpp.264〜273を読んでくる。 4
16回 定期試験   テキストと配布資料を使って十分復習してくること。 0
60
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
授業毎のリアクションペーパーの設問については、N-compassのレジュメ機能または次回
の授業時に解説を行う。
試験 90%
レポート 0%
学習態度 10% 備考 学習態度は毎時間の学習課題に対する記述を評価する。
その他 0%
100%
テキスト @「成人看護学 周手術期看護論」雄西智恵美 秋元典子編、NOUVELLE HIROKAWA、2015、2592円
A 写真でわかる臨床看護技術2.本庄恵子他.インターメディカ.2012、3240円
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 系統看護学講座別巻1.2、(臨床外科看護総論 青木照明他編、臨床外科看護各論 北島政樹他編)、医学書院、2014、3024円.
2 全科ドレーン・カテーテル・チューブ管理 完全ガイド、窪田敬一、昭林社、2015、2916円
3 危機理論発展の背景と危機モデル、小島操子、看護研究、21(5)、p2-9. 1988.
4 わかりやすい栄養学―臨床・地域で役立つ食生活指導の実際、中村美知子、NOUVELLE HIROKAWA、2015、2376円.
5 ナーシング・グラフィカ、成人看護学C、周手術期看護、中島恵美子、メディカ出版、2015、3888円
6 周手術期看護1.2.3.4.5、竹内登美子編著、医歯薬出版株式会社、2013、2052円.
7 狭心症・心筋梗塞のリハビリテーション、木全心一・齋藤宗靖編著、南江堂、2009、7560円.
8 ナースのための新しいモニター心電図の知識、一色高明他、誠文堂、2008、2808円.
9 看護のための臨床病態学第2版、浅野嘉延、南山堂、2014、¥9504.
10 まるごと知りたい手術と術後ケア、照林社、2012、1390円.
履修上の注意事項や
学習上の助言など
授業後は計画的に復習を行い、試験に備えること。

新潟青陵大学

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