講義概要

看護学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 看護学科2年
講義番号 N209 教科名 成人慢性期看護学
単位数 2 必・選 必須 開講時期 前期 担当者 中根 薫、佐々木 祐子、清水 理恵、上原 喜美子
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
成人期はライフサイクルの中で最も長く身体的、精神的、社会的にも安定した時期である一方、家族や社会の中で多くの役割と責
任を担いストレスフルで多様な健康問題も招きやすい時期である。健康障害の慢性期、終末期にある人々の看護を主に学ぶ。「生涯
にわたりコントロールを必要とする人」「治癒困難な人」「感染により障害を受けた人」の家族を含め、身体的、精神的、社会的側
面から総合的に理解し、健康問題を解決するための看護の知識、援助方法を学ぶ。 
(中根薫/7回)慢性疾患患者の看護の特徴をふまえ、糖尿病患者、慢性腎不全患者、慢性呼吸不全患者の看護を中心に教授する。
(上原喜美子/2回)慢性肝炎・肝硬変患者の看護について教授する。(清水理恵/2回)感染症患者の看護を中心に教授する。
(佐々木祐子/4回)化学療法・放射線療法を受ける患者の看護、治癒困難な人の看護・終末期の看護について教授する。
学生の学習
(行動)目標
1.慢性期・終末期にある患者とその家族を理解するための主要な概念について説明できる。 
2.代表的な疾患の病態、検査、治療など既存の知識を活用し、看護上の問題と解決策について説明できる。  
3.慢性期・終末期における看護の役割について説明できる。                               
4.青年期、壮年期に問題となる感染症患者の看護について、その特徴を説明できる
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 生涯にわたり疾病コントロールを必要とする人の看護の特徴 セルフマネジメント、アドヒアランス <予習>テキストpp.2〜22、pp.70〜87を読み、指示された事前課題を
行ってくること。
4
2回 糖尿病患者の症状・治療に伴う看護 食事療法、運動療法、合併症予防、フットケア <予習>テキストpp.307〜318を読み、指示された事前課題を行ってく
ること。
4
3回 糖尿病患者の症状・治療に伴う看護 インスリン療法、低血糖、糖尿病昏睡 <予習>テキストpp.106〜114を読み、指示された事前課題を行ってく
ること。
4
4回 慢性腎不全患者の症状・治療に伴う看護 CKD分類、浮腫、高血圧、皮膚掻痒感 <予習>テキストpp.335〜345を読み、指示された事前課題を行ってく
ること。
4
5回 慢性腎不全患者の治療に伴う看護 食事療法、透析療法、腎移植 <予習>テキストpp.115〜124を読み、指示された事前課題を行ってく
ること。
4
6回 慢性呼吸不全患者の看護
ー慢性閉塞性肺疾患患者の看護ー
排痰法 在宅酸素療法 <予習>テキストpp.207〜214を読み、指示された事前課題を行ってく
ること。
4
7回 関節リウマチ・全身性エリテマトーデス患者の症状・治療に伴う看護 機能障害、ADL、ボディイメージ、ステロ
イド療法
<予習>テキストpp.378〜397を読み、指示された事前課題を行ってく
ること。
4
8回 慢性肝炎・肝硬変患者の症状・治療に伴う看護 腹水、黄疸、肝性脳症、食道静脈瘤、インタ
ーフェロン療法
<予習>テキストpp.270〜286、pp.142〜148を読み、指示された事前課
題を行ってくること。
4
9回 慢性肝炎・肝硬変患者の症状・治療に伴う看護 食事療法、活動と休息、肝生検 <予習>テキストpp.270〜286、pp.189〜197を読み、指示された事前課
題を行ってくること。
4
10回 甲状腺機能に異常をもつ患者の看護 甲状腺機能亢進症、低下症のアセスメント、
日常生活の援助
<予習>テキストpp.328〜334を読み、指示された事前課題を行ってく
ること。
4
11回 青年期・壮年期にみられる感染症患者の看護 性病、HIV、予防教育 <予習>テキストp.368〜377を読み、指示された事前課題を行ってくる
こと。
4
12回 化学療法・放射線療法を受ける患者の看護
ー再生不良性貧血・白血病患者の看護ー
化学療法、骨髄移植、治療期・寛解期 <予習>テキストpp.354〜367、pp.149〜162、pp.172〜181を読み、指
示された事前課題を行ってくること。
4
13回 化学療法・放射線療法を受ける患者の看護
ー肺がん患者の看護ー
化学療法、放射線療法、早期反応 遅発生反
応、がんサバイバー
<予習>テキストpp.215〜222、pp.163〜171を読み、指示された事前課
題を行ってくること。
4
14回 化学療法・放射線療法を受ける患者の看護
ー肺がん患者の看護ー
放射線療法、早期反応、遅発生反応、がん患者
の心理
<予習>テキストpp.215〜222、pp.163〜171を読み、指示された事前課
題を行ってくること。
4
15回 治癒困難な人の看護の特徴 緩和ケア、死の受容過程、全人的苦痛
がん性疼痛管理、WHO除痛ラダー、QOL
<予習>配布した資料を読み、指示された事前課題を行ってくること。 4
16回 定期試験     0
60
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
リアクションペーパーの質問については、N-compassのレジュメ機能または次回
の授業時に解説を行う。
試験 85%
レポート 0%
学習態度 15% 備考 学習態度は、出席表の記載内容、課題の提出内容、授業
中の態度・発言などを元に評価する。
その他 0%
100%
テキスト 成人看護学「慢性期看護」第2版、鈴木久美・野澤明子ほか、南江堂、2015、\3,564

「糖尿病食事療法のための食品交換表」第7版、日本糖尿病学会編、文光堂、2013、\972
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 看護のための臨床病態学第2版、浅野嘉延ほか編、南山堂、2014、¥9,504
2 成人看護学C慢性疾患患者の看護、氏家幸子監修、廣川書店、2006、¥2,484
3 成人看護学Eがん患者の看護、小松浩子・土居洋子、廣川書店、2006、¥2,376
4 緩和ケア、恒藤 暁・内布 敦子、医学書院、2014、¥2,376
5 がん化学療法ケアガイド 濱口恵子 本山清美、中山書店、2012、¥3,242
6 がん放射線療法ケアガイド 久米恵江 、中山書店、2013、¥3,240
7 糖尿病療養指導の手びき第5版、日本糖尿病学会編、南江堂、2015、¥3,024
8 糖尿病看護フットケア技術第3版、日本糖尿病教育・看護学会編、日本看護協会出版会、2013、¥3,240
9 新腎不全・透析患者指導ガイド、湯村和子監修、日本医事新報社、2012、 ¥3,456
10 New慢性腎不全患者のセルフケアガイド第2版、飛田美穂監修、学習研究社、2008、\2,592
履修上の注意事項や
学習上の助言など
出席表には質問・感想・意見など自由に書いてもらい、学習態度の評価の参考にする。

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