講義概要

看護学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 看護学科2年
講義番号 N212 教科名 老年看護実践論
単位数 1 必・選 必須 開講時期 後期 担当者 柄澤 清美、中村 圭子、小林 理恵
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
加齢に伴う身体的変化と生活障害、高齢者の生活過程の整え方について教授する。また、高齢者の生活困難感や援助されることへ
の心理に配慮した技術実践のあり方を体験から考えることを目標に技術演習を行う。 
(柄澤清美/1回)老年看護技術に活かす「ICFの生活機能の捉え方」について教授する。
(中村圭子/8回・小林理恵/2回)老年症候群に伴う生活障害・健康障害を予防し、健やかに老年期を生きるための看護について教授
する。
(柄澤清美・中村圭子・小林理恵4回)高齢者擬似体験、動作介助、口腔ケア、おむつ交換の演習を行い、援助者・被援助者体験から
安全・安楽な援助の留意点を考える。
学生の学習
(行動)目標
1.老年看護におけるICFの運用について説明できる。
2.加齢による身体的変化と生活障害について説明できる。
3.主な老年症候群に対する看護について説明できる。
4.高齢者の社会参加を促進するための看護について説明できる。
5.高齢者の特徴をふまえて日常生活援助の留意点を述べることができる。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 老年看護技術に活かす「ICFの生活機能の捉え方」 ICF、ICIDH、生活機能、障がい、医学モデル、
社会モデル、ケアモデル
<予習>テキストp73-83を読む。
<復習>レジュメをもとにノートを整理する。
1
2回 技術演習 
「高齢者擬似体験」・「動作介助」
感覚・運動機能のアセスメント、体位変換、車
椅子への乗移
<予習>動作介助演習メモの「動作介助の留意点」を記入する。
<復習>演習での学びを演習メモとレポートに記述する。
1
3回 技術演習 
「高齢者擬似体験」・「動作介助」
感覚・運動機能のアセスメント、体位変換、車
椅子への乗移
<予習>作介助の演習メモの「動作介助の留意点」を記入する。
<復習>演習での学びを演習メモとレポートに記述する。
1
4回 高齢者のフィジカルアセスメント@ 感覚器・運動器系 加齢による身体的変化、身体的変化による生活
障害
<予習>テキストp86-99,110-114を読む。
<復習>レジュメをもとにノートを整理する。
1
5回 高齢者のフィジカルアセスメントA 呼吸器・循環器系ほか 加齢による身体的変化、身体的変化による生活
障害
<予習>テキストp99-110を読む。
<復習>レジュメをもとにノートを整理する。
1
6回 視覚・聴覚機能の変調に対する看護 老人性白内障、老人性難聴 <予習>テキストp94-98,217-220を読む。
<復習>レジュメをもとにノートを整理する。
1
7回 皮膚統合性の変調に対する看護 老人性皮膚掻痒症、スキンテア、褥瘡 <予習>テキストp122-125,190-201,285-291を読む。
<復習>レジュメをもとにノートを整理する。
1
8回 身じたくの調整 口腔ケア、フットケア、装い <予習>テキストp174-177,201-204を読む。
<復習>レジュメをもとにノートを整理する。
1
9回 食生活の変調に対する看護@ 摂食・嚥下障害 摂食・嚥下障害、食事の選択、摂食介助、摂
食・嚥下訓練
<予習>テキストp163-178を読む。
<復習>レジュメをもとにノートを整理する。
1
10回 食生活の変調に対する看護A 低栄養・脱水 食欲低下・低栄養・脱水、経鼻経管栄養、胃瘻 <予習>テキストp125-129,236-243を読む。
<復習>レジュメをもとにノートを整理する。
1
11回 運動機能の変調に対する看護@ 寝たきり 閉じこもり、寝たきり、廃用症候群 <予習>テキストp147-151,159-163を読む。
<復習>レジュメをもとにノートを整理する。
1
12回 運動機能の変調に対する看護A 転倒 転倒の発生要因、転倒の影響、転倒予防、転倒
時の対応
<予習>テキストp151-158を読む。
<復習>レジュメをもとにノートを整理する。
1
13回 排泄の変調に対する看護 排尿困難・尿失禁・便秘・下痢・便失禁 <予習>テキストp178-189を読む。
<復習>レジュメをもとにノートを整理する。
1
14回 技術演習
「口腔ケア」・「おむつ交換」
側臥位での口腔ケア、おむつの着脱、陰部洗浄 <予習>口腔ケア演習メモの指定箇所を記入する。
<復習>学びを演習メモに記述する。
1
15回 技術演習  
「口腔ケア」・「おむつ交換」
側臥位での口腔ケア、おむつの着脱、陰部洗浄 <予習>口腔ケア演習メモの指定箇所を記入する。
<復習>学びを演習メモに記述する。
1
16回 定期試験     0
15
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
・リアクションペーパーへの質問をもとに、N-COMPASS(授業時間割/レポート機能)で回
答する。
・演習では、グループを巡回しながら課題を伝達するとともに、最後に全体に向けて総括
する。
・レポートは演習担当教員が確認し、必要に応じてコメントを記載のうえ返却する。
試験 75%
レポート 20%
学習態度 5% 備考 <レポート>
・4つの技術演習(擬似体験、動作介助、口腔ケア、おむつ交換)は各5点とする。
・必要事項の記載の有無、記載内容の妥当性により評価する。
<学習態度>
授業中の発言や態度、演習への取り組み姿勢、リアクションペーパーの記述内容をもとに
評価する。
その他 0%
100%
テキスト 系統看護学講座 専門分野U 老年看護学(第8版)、北川公子ほか、医学書院、2014、2,916円.
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 エビデンスに基づく高齢者の看護ケア、後閑容子、中央法規出版、2010、3,024円.
2 写真でわかる高齢者ケア、東京都健康長寿医療センター看護部、インターメディカ、2011、2,700円.
3 根拠と事故防止からみた老年看護技術、亀井智子、医学書院、2012、4,320円.
4 カラー写真で学高齢者の看護技術、大塚眞理子、医歯薬出版株式会社、2014、2592円.
5 よくわかる摂食・嚥下のメカニズム 第2版、山田好秋、医歯薬出版、2013、4,536円.
6 改訂版 実践に基づく最新褥瘡看護技術、真田裕美・須釜順子、照林社、2009、3672円.
7 ケアプランに活かすICFの視点、諏訪さゆり他、日総研出版、2006、2,880円.
8 看護に役立つ口腔ケアテクニック、晴山婦美子他、医歯薬出版、2008、2,592円.
9 ナーシングケアQ&A 徹底ガイド排尿ケアQ&A、後藤百万・渡邉順子、総合医学社、2006、4104.
10 転倒予防の知識と実践プログラム、武藤芳照、日本看護協会、2006、2,592円.
履修上の注意事項や
学習上の助言など
・欠席する場合は、事前に担当教員に申し出る。

新潟青陵大学

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