講義概要

看護学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 看護学科2年
講義番号 N206 教科名 基礎看護実践論X
単位数 1 必・選 必須 開講時期 後期 担当者 柄澤 清美、中村 圭子、小林 理恵、藤野 清美、内藤  守、帆苅 真由美、上原 喜美子
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
看護実践の原理である系統的な問題解決技法としての看護過程を学ぶ。看護過程の各段階とその相互関係およびクリティカルシン
キングを学び,演習では具体的な知識活用方法や思考方法を習得する。さらに看護診断の基礎を学習する。
(柄澤清美/4回)疾患を持つ患者の看護過程を展開するために必要な能力・思考・方法論について教授する。また、看護計画立案の
体験をふまえて看護過程の循環と看護診断を教授する。
(柄澤清美・内藤守・上原喜美子・中村圭子/11回)具体的な事例を用いグループワークで看護計画の立案を行う。具体的には健康
問題を抱える対象者の医学的問題や治療,および日常生活行動の変化に対する反応を理解する。それによって,疾病をもちながらも
生活し続けているその人を全体から捉えるということはどういうことかを知り,その人にあった適切な看護介入を考える。
学生の学習
(行動)目標
1.看護過程という系統的な問題解決技法の各段階と相互関係について説明できる。
2.クリティカルシンキングの基本原理,ルール,ステップを述べることができる。
3.ペーパーペイシェントを用いて看護問題を抽出し,看護計画を立案できる。
4.個別的な看護をするために必要な病態理解の方法(着眼点や情報整理)について述べることができる。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 講義;看護過程再考+演習オリエンテーション 問題解決思考・看護問題・看護過程 <予習>基礎看護学のテキスト『看護過程とは』を読んでくる 1
2回 演習;看護に活かす病態理解 機能を助ける・生活視点 <予習>要項参照・各Gの進度・指示による 2
3回 演習;情報収集の視点を定めるアセスメント(1) 病態・疾病の重症度・治療効果・疾病由来の生
活問題・一般的看護
<予習>要項参照・各Gの進度・指示による 2
4回 演習;看護介入を模索するアセスメント(2) アセスメント項目・注目すべき事実・原因と誘
因・健康に与える影響
<予習>要項参照・各Gの進度・指示による 2
5回 演習;アセスメント(2)の点検と関連図 ニード未充足・因果関係・実在と予測・関連因
<予習>要項参照・各Gの進度・指示による 1
6回 演習;関連図と看護問題の模索 看護観・ニーズ・逆走的連関・看護介入 <予習>要項参照・各Gの進度・指示による 1
7回 演習;看護問題の明確化(情報の統合) 問題の所在を根拠づける事実・原因と誘因・健
康に与える影響・強み
<予習>要項参照・各Gの進度・指示による 1
8回 講義;看護問題の明確化と看護計画の論理構造 看護ニーズ・看護介入・論理の一貫性 <予習>自分のGの進捗状況と課題を把握しておく 0.5
9回 演習;看護計画立案 看護目標・看護計画(OP/TP/EP) <予習>要項参照・各Gの進度・指示による 1
10回 演習;看護計画立案 看護目標・看護計画(OP/TP/EP) <予習>要項参照・各Gの進度・指示による 1
11回 演習;プロセスの点検とまとめ アセスメント・関連図・看護問題・看護目標・
看護計画
<予習>要項参照・各Gの進度・指示による 1
12回 演習;発表会 全人的把握・看護的思考の一貫性・問題の優先
順位・看護観と看護問題
<予習>発表資料を読んでくる 1
13回 演習;発表会 全人的把握・看護的思考の一貫性・問題の優先
順位・看護観と看護問題
<予習>発表資料を読んでくる 0
14回 講義;看護過程の循環 実施・結果・評価 <予習>発表グループのなかで見本にしたい看護計画について、何がど
うよいのか分析してくる。
0.5
15回 講義;看護過程の理解をふまえて「看護診断」の入り口に立つ 看護診断・看護理論・NANDA-I・NIC・NOC   0
15
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
・演習のために提出された各自の課題は、グループ討議に加え教員もコメントする。
・授業時間外の質問にこたえる。
・必要時、自主的GWにも参加し、看護計画立案に向けて支援する。
試験 0%
レポート 60%
学習態度 40% 備考 演習はグループで行うが、評価は個々を対象とし個別に行う。
「レポート」とは、演習において作成する記録であるが、記録について説明した授業中の
発言も評価対象となる。

「学習態度」には、グループワークにおけるリーダーシップ・メンバーシップや発言内
容、まとめに向けての協力状況などを含む。
レポートおよび態度の評価基準は「評価表」で示す。
その他 0%
100%
テキスト 1.系統看護学講座 基礎看護技術T、茂野香おる他、医学書院、2015、2600円(税別).

1回目の授業には、基礎看護学(看護技術の患者への適用)で使用したレジュメを持ってくること.
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 しっかり身につく看護過程、黒田裕子、照林社、2012、2052円
2 看護診断のためのよくわかる中範囲理論 第2版、2015、学習研究社、3456円
3 看護過程から理解する看護診断 第2版 滝島紀子 丸善出版 2016、2592円
4 NANDA-I 看護診断 定義と分類 2015-2017 NANDAインターナショナル 医学書院 2015、3240円
5 かみくだき看護診断過程 関連図でよくわかる病態・看護診断・看護記録 江川隆子ほか 2014、2945円
履修上の注意事項や
学習上の助言など
 

新潟青陵大学

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