講義概要

看護学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 看護学科2年
講義番号 N223 教科名 家族看護学
単位数 2 必・選 選択 開講時期 後期 担当者 本間 昭子、柄澤 清美、内藤  守、上原 喜美子
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
看護の対象として「家族」を理解するための基礎理論および現代における家族の現状やニーズを知り、家族看護の展開方法を学
ぶ。
学生の学習
(行動)目標
1.家族看護学の定義を述べることができる
2.家族の概念,形態や機能を説明することができる
3.家族看護過程の概略を説明することができる
4.家族看護における看護者の役割・機能について説明することができる
5.状況に応じた家族の援助について述べることができる
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 (柄澤)
 家族看護学とは何か
家族看護の定義・目的・評価・焦点 <予習>第1章を読んでくる 2
2回 (柄澤)
 看護学における家族の捉え方
家族の概念、家族がもつ特徴、近代家族、わが
国の家族
<予習>第2章を読んでくる 4
3回 (柄澤)
 看護と家族の接点
家族の機能、家族の看護ニーズ、看護が行うア
プローチ、家族システムの特性
<予習>自分の家族を援助対象として捉える仮定で、どう説明するか考
えてくる
5
4回 (柄澤)
 家族看護過程(1)
家族アセスメント、家族の適応状況、家族の対
応状況、家族の対応能力、家族の発達課題
<予習>第4章の1.2を読んでくる 4
5回 (柄澤)
 家族看護過程(2)
事例展開 <予習>事例についてアセスメント 5
6回 (柄澤)
 家族援助のスタンスと方法
看護者の役割、援助姿勢 エンパワーメント <予習>これまでの学びを自分なりに整理してくる 4
7回 (本間)
 病気や障害のある子どもと暮らす家族への援助(1)
家族のストレス因子 親子関係 兄弟関係 <予習>テキスト6章を読んで、要約して参加する。
<復習>照会した事例を基に、ワークシートに考えを整理する。
4
8回 (本間)
 病気や障害のある子どもと暮らす家族への援助(2)
本人の体験 家族の体験 兄弟の体験
家族システム
<予習>家族の一員として体験したと思う事を発表する準備をしてくる
<復習>GWで学んだ学びをワークシートに整理する。
4
9回 (上原)
救急医療・集中治療の場における家族への援助(1)
アギュララの危機モデル <予習>テキスト第8章救急医療・集中治療の場における家族の理解 
を読んでおく
4
10回 (上原)
救急医療・集中治療の場における家族への援助(2)
事例展開 <予習>事例を読んで問題状況を解釈しておく 4
11回 (内藤)
 精神障害者と暮らす家族への援助(1)
心理的負担 社会性への影響 <予習>第9章精神疾患をもつ患者の家族への看護を読んでおくこと 4
12回 (内藤)
 精神障害者と暮らす家族への援助(2)
事例展開 <予習>事例を読んで問題状況を把握しておくこと 4
13回 (柄澤)
 高齢者介護を行う家族への援助
介護負担 介護における幸福感 高齢者虐待 
事例展開
<復習>事例アセスメントの見直し 4
14回 (柄澤)
 認知症高齢者介護を行う家族への援助
介護負担 介護における幸福感 高齢者虐待 
事例展開
<復習>事例アセスメントの見直し 4
15回 (柄澤)
 終末期患者の家族への援助  / まとめ
看取り 意思決定 死生観 グリーフケア <予習>老年看護学のエンド・オブ・ライフ・ケアを復習してくる 4
60
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
・事例展開では、学生のアセスメント内容についてコメントし、思考の深化を図る。
・レポートは担当教員が確認し、必要に応じて解説を加える。
試験 0%
レポート 70%
学習態度 30% 備考 レポート課題は授業中に提示される
・授業内の個人ワークまたはグループワーク、または一部宿題になる。
・学習態度は、課題に対する授業中の発言・発表・取り組み態度によって評価する。
単元毎の配点は以下の通り
・概論部分(第1〜6回):40点
・各論(第7〜8回、第9〜10回、第11〜12回、第13〜14回):各15
その他 0%
100%
テキスト 1 家族看護学 理論と実践(第4版).鈴木和子・渡辺裕子.日本看護協会出版会.2012 3456円
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 (家族看護選書・1)家族看護の基本的な考え方.野嶋佐由美・渡辺裕子編集.日本看護協会出版会.2012.3456円
2 子どもとその家族への看護、 野嶋佐由美他、日本看護協会、2012. 1944円
3 家族看護・特集クリティカルケア領域での家族看護、野嶋佐由美・渡辺裕子著、日本看護協会出版会、2012. 2,367円
4 危機介入の理論と実際、ドナ・C アギュララ著、小松源助・荒川義子訳、川島書店、1997.3,672円
5 精神看護の展開 精神看護学〈2〉. 医学書院. 2015. 2,376円
6 これからの精神看護学. 森千鶴. ピラールプレス. 2015. 3,564円
7 あなたの知らない家族.柳原清子.医学書院.2001.2160円
履修上の注意事項や
学習上の助言など
・テキスト以外の文献はその都度提示する。

新潟青陵大学

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