講義概要

看護学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 看護学科2年
講義番号 N219 教科名 精神看護学
単位数 2 必・選 必須 開講時期 後期 担当者 斎藤 まさ子、内藤  守
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
精神の疾病や障がいを持つ人の理解と治療体系、および看護に必要な基礎的な援助方法・技術・態度を教授する。さらに、対象者
の自立や地域生活を支えていくための他職種との連携や援助方法について教授する。
(斎藤まさ子/13回)精神障がい者を理解するための知識や精神症状のアセスメント方法、治療とその看護について教授する。
(内藤守/2 回)精神看護の倫理と法、リスクマネジメントについて教授する。
学生の学習
(行動)目標
1.精神障がいをもつ人について説明できる
2.精神症状の観察とアセスメントについて述べることができる
3.精神障がいと看護について述べることができる
4.精神科薬物療法と看護について述べることができる
5.精神看護の倫理について説明できる
6.地域生活を継続するための看護について記述できる
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 精神看護について考える(1) 入院治療の意味 精神看護の役割 入院するということ 治療的
環境
【予習】教科書2 8章のA・Bを読んで課題を実施してくる 4
2回 特別講義  外部講師による体験談から学ぶ 統合失調症 入院体験 障がい受容
自分らしく生きる
【予習】教科書2 10章のCの@「青年期の患者の地域生活を支える」
を読んで課題を実施してくる
4
3回 精神看護について考える(2) 患者−看護師関係で起こること 共感 拒絶 攻撃 転移 操作 【予習】教科書2 7章のE・Fを読んで課題を実施してくる 4
4回 精神看護について考える(3) 精神症状と状態像@ 思考・感情・意欲の障害 【予習】教科書1 4章のB@症状とはなにかと、Aさまざまな精神症
状のうち@ABを読んで課題を実施してくる
4
5回 精神看護について考える(4) 精神症状と看護A 意識・知覚の障害 【予習】教科書1 4章のBAさまざまな精神症状のうち、CとDを熟
読して課題を実施してくる
4
6回 精神疾患の理解と看護(1)  統合失調症 病期 ストレス脆弱性モデル ストレングスモ
デル リカバリー
【予習】教科書1 4章のC「統合失調症」を読んで課題を実施してく
4
7回 精神疾患の理解と看護(2)  気分障害 うつ病 双極性障害 急性期 回復期 再発予
【予習】教科書1 4章のC「気分障害」を読んで課題を実施してくる 4
8回 精神科薬物療法と看護(1) アドヒアランス コンコーダンス 抗精神病薬
有害反応 錐体外路症状 QOL
【予習】教科書1・5章のAとB、および教科書2・9章のABCを読ん
で課題を実施してくる
4
9回 精神科薬物療法と看護(2) 水中毒 悪性症候群 抗うつ薬 気分安定薬 
など
【予習】教科書1・5章のAとB、および教科書2・9章のABCを読ん
で課題を実施してくる
4
10回 精神疾患の理解と看護(1)  神経症性障害など 強迫性障害 不安性障害 【予習】教科書1 4章のC「神経症性障害」の@恐怖性不安障害、強
迫性障害を読んで課題を実施してくる
4
11回 精神疾患の理解と看護(2)  ストレス関連性障害 PTSD 身体表現性障害 【予習】教科書1 4章のC「重度ストレス反応」および「身体表現性
障害」を読んで課題を実施してくる
4
12回 精神疾患の理解と看護(3)生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群 摂食障害  パーソナリティ障害 【予習】教科書1 4章のC「摂食障害」と「パーソナリティ障害」を
熟読して課題を実施してくる
4
13回 精神疾患の理解と看護(4)依存症・その他の障害(小児期・青年期) アルコール症  嗜癖 自助グループ
社会的ひきこもり
【予習】教科書1 4章のC「アルコール症」を読んで課題を実施して
くる
4
14回 精神看護における倫理 精神保健福祉法 行動制限
リスクマネジメント
【予習】教科書1 6章のE「精神障害と法制度」8章C「安全を守る」
D「緊急事態に対処する」を読んで課題を実施してくる
4
15回 地域の生活を支援する 精神障害者をめぐる法制度 障害者総合支援法
ACT
【予習】教科書2 10章のA「地域で生活するための原則」B「生活を
支える制度、ABC」C@CDを読んで課題を実施してくる
4
60
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
・各回の課題とする出席カードの記述から、質問や疑問に答える。さらに、学びの不足分
を補う。
・課題は中身を確認し次回に返却するため、復習してすること。
・試験の解答を提示する。
試験 70%
レポート 0%
学習態度 20% 備考 ・学習態度20点は、授業への取り組み姿勢を評価する。具体的には、授業への取組姿勢、
グループワークへの参加度、授業で配布する出席カードに提示される課題の記載内容。
・その他10点は、事前学習として提示される課題への取り組み状況を評価する。
その他 10%
100%
テキスト 精神看護の基礎 精神看護学〈1〉 医学書院 2015 \2,376
    精神看護の展開 精神看護学〈2〉 医学書院 2015 \2,376
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 看護のための精神医学  中井久夫  医学書院  2013 ¥3,024
2 学生のための精神看護学 吉浜文洋 医学書院  2013 ¥3,672
3 抗精神病薬の「身体副作用」がわかる  長嶺敬彦 2006 ¥2,592
4 多飲症・水中毒 川上宏人 松浦好徳編  医学書院  2010 ¥2,808
5 児童青年期精神看護学  宇佐美しおり  医歯薬出版株式会社  2012 ¥3,672
6 この、ケアなるもの  外口玉子  ゆう書房  2015 ¥2,700
7 困難事例に学ぶ精神科看護技術  井の頭病院看護部編 中央法規  2010 ¥3,024
履修上の注意事項や
学習上の助言など
 

新潟青陵大学

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