講義概要

看護学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 看護学科2年
講義番号 N211 教科名 老年看護学
単位数 2 必・選 必須 開講時期 後期 担当者 柄澤 清美、中村 圭子、小林 理恵
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
「老年看護学概論」の学びを基礎として、老年者を看護するための知識を幅広く学ぶ。老年者一人ひとりが独自に持つ歴史に心よせるとと
もに、健康ニーズと社会ニーズ両面に対する援助について学ぶ。
(柄澤清美/8回)(小林理恵 5回)疾患を持つ老年者の看護や,急性期から終末期にある老年者の看護についての学びを通し,老年看護の
目的・対象・方法を統合的に理解することを目指す。また,老年者のニーズを把握するために自らの高齢者観を見つめなおすとともに,老年
者を取り巻く社会状況や社会システムについても学び、人生の統合の時期を迎えた老年者を支える援助者として看護の役割を理解する。
(柄澤清美 中村圭子 小林理恵/2回)「人生史の聴き取り」体験を小グループで発表・共有しながら、様々な人生の物語を味わい、また老
年者が生きてきた時代背景を知る。
学生の学習
(行動)目標
1.老年看護のアプローチの特徴を説明できる
2.急性期から終末期にある老年者を看護する構えについて述べることができる
3.老年者に多い疾患をもつ患者の看護について説明できる
4.ケアシステムの現状をふまえ老年者のニーズを代弁することができる
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 老年看護とは     0
2回 GW;老年者の人生史(ライフヒストリー)および老年者が体験した「時代」   <予習>レポート課題参照 12
3回 発表会;老年者の人生史(ライフヒストリー)および老年者が体験した「時代」 ライフレビュー・回想法 <予習>グループごとに発表の準備をする 2
4回 老年看護方法論;ナラティブベースドナーシング ナラティブ・エビデンス <予習>課題「高齢者の心情を想像する」 2
5回 疾病をもつ老年者の看護 @認知症 認知の評価・中核症状・BPSD・パーソ
ンセンタードケア・ユマニチュード
<復習>レジュメをもとにテキストを読む 4
6回 疾病をもつ老年者の看護 A脳血管疾患 脳内出血・くも膜下出血・脳梗塞(アテロー
ム性/心原性/ラクナ)
<予習>テキストp.262-265を読んでくる。
<復習>レジュメ・資料の内容について復習し知識を整理する。
4
7回 疾病をもつ老年者の看護 B脳血管疾患後遺症 運動麻痺・言語障害・リハビリテーション <予習>テキストp.351-355を読んでくる。
<復習>レジュメ・資料の内容について復習し知識を整理する。
4
8回 疾病をもつ老年者の看護 C大腿骨近位部の骨折 頸部(内側)骨折・転子部(外側)骨折・手術療
法・リハビリテーション
<予習>テキストp.281-285を読んでくる。
<復習>レジュメ・資料の内容について復習し知識を整理する。
4
9回 治療・検査を受ける老年者の看護 @入院と検査 入院オリエンテーション・予備力と適応力 <予習>テキストp.234-236を読んでくる。
<復習>レジュメ・資料の内容について復習し知識を整理する。
4
10回 治療・検査を受ける老年者の看護  A薬物療法と手術療法 薬物動態・手術前後の看護 <予習>テキストp.243-261を読んでくる。
<復習>レジュメ・資料の内容について復習し知識を整理する。
4
11回 地域包括ケア時代を見据えた看護 地域包括ケア・退院支援・施設看護・介護力ア
セスメント
<予習>テキストp.336-346を読んでくる。
<復習>レジュメ・資料の内容について復習し知識を整理する。
4
12回 高齢者のエンド・オブ・ライフ 看取り・死の三大徴候・アドバンスディレク
ティブ
<予習>テキストp.325-334を読んでくる。
<復習>レジュメ内容について復習し知識を整理する。
4
13回 高齢者の健康保障 @高齢者の医療制度 医療保険・老人医療費支給制度・老人保健制
度・後期高齢者医療制度
<予習>テキストp.35-39を読んでくる。
<復習>レジュメ内容について復習し知識を整理する。
4
14回 高齢者の健康保障 A介護保険とケアマネジメント 老人福祉・老人保健・老人介護・介護保険制
度・ケアマネージャー・介護サービス
<予習>テキストp.35-53を読んでくる。
<復習>レジュメ内容について復習し知識を整理する。
4
15回 高齢者の健康保障 Bまとめ:健康保障とアドボカシ− 医療と介護・虐待・自殺 <予習>過去のレジュメを読み返し質問を準備する 4
16回 定期試験     0
60
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
・リアクションペーパーへの質問に対し、N-COMPASS(授業時間割/レポート機能)で回
答、また、次回授業で説明する。
・レポート内容をふまえて講義で説明をする。
試験 90%
レポート 10%
学習態度 0% 備考 夏季休業レポート課題(授業のGWにも活用する)
@老年者の人生の歴史を聴き取り1人称の語りの文章にまとめる
A @の体験を通してその老年者が生きてきた時代背景を
 考察し、「○○さんが生きてきた時代」をレポートにまとめる

リアクションペーパーのコメントもレポート評価に加味する。
その他 0%
100%
テキスト 北川公子ほか 系統看護学講座 専門分野U 老年看護学 医学書院 2010 2916円
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 認知症のパーソンセンタードケア,トム・キッドウッド著高橋誠一訳,筒井書房,2005 2700円(絶版)
2 ナースのための退院調整―院内チームと地域連携のシステムづくり 全国訪問看護事業協会 日本看護協会出版会 2012 2808円
3 私は誰になっていくの?アルツハイマー病者からみた世界,クリスティーン・ボーデン著,クリエイツかもがわ,2003 2160円
4 病気がみえる7 脳・神経,尾上尚志ほか監修,2011 4104円
5 自然死を創る終末期ケア,川上嘉明,現代社,2008 1728円
履修上の注意事項や
学習上の助言など
 

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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