講義概要

看護学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 看護学科3年
講義番号 N409P 教科名 プライマリヘルスケア論
単位数 2 必・選 選択 開講時期 後期 担当者 坪川 トモ子、田辺 生子、伊豆 麻子、渡邉 路子
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
プライマリ・ヘルスケアおよびヘルスプロモーションの意義や考え方を教授し、住民の健康を支援するための政策形成や事業化に
ついて、実践事例の検討を通した考察により、具体的な学びを深める。
 プライマリ・ヘルスケアおよびヘルスプロモーションの理念や概念、および保健政策形成・事業化について教授する。
 住民の健康を支援するための政策形成や事業化の見極めや展開、および公衆衛生看護職の役割について、演習を通して理解を深め
る。
学生の学習
(行動)目標
1.プライマリ・ヘルスケア及びヘルスプロモーションの意義や考え方を述べることができる。
2.ケースメソッドにより演習課題を達成できる。
 対象の健康課題に関する基礎的知識及び行政施策、対象とその家族の健康課題のアセスメントと支援の方向性、対象を取り巻く地
域の関係者・関係機関との連携、及び関連する地域の健康課題解決するための具体策を企画し説明できる。
3.事業化・施策化おける公衆衛生看護の役割を述べることができる。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 健康政策の概説−プライマリ・ヘルスケア・ヘルスプロモーションの概念−
〔健康政策 健康ニーズ・課題の施策化〕
健康政策 健康ニーズ・課題の施策化 予習:テキスト2序章を読んでくる
復習:配布した資料で課題を整理する
2
2回 個人、家族、地域への支援の過程と公衆衛生看護活動
〔個人家族・集団・地域を対象とした公衆衛生看護活動の具体的展開〕
健康課題への対応、事業化・施策化、
ケースメソッド
予習:授業予定のテキスト該当ページを読んでくる
復習:受講内容の復習
2
3回 事業化・施策化の過程と公衆衛生看護の役割
〔事業化・施策化の過程と公衆衛生看護活動 行政保健師の役割〕
個人・家族への支援 家族看護 アセスメント
 ジェノグラム エコマップ
予習:授業予定のテキスト該当ページを読んでくる
復習:受講内容の復習
2
4回 ケースメソッドの概要と演習の進め方−
〔公衆衛生看護活動のPDCAサイクル ケースメゾットによる実践的理解〕
個人・家族への支援 対象者ニーズ 予習:配布資料を読み、事前自己課題をしてくる
復習:受講内容の復習
2
5回 ケースメソッド:ステップ3−家族看護と家族のアセスメントの理解@
〔事例の提示、対象とその家族のアセスメント〕
個人・家族への支援 健康課題 予習:指定した課題(STEP1とSTEP2)を作成し持参する
復習:演習STEPの補完
8
6回 ケースメソッド:ステップ3−家族看護と家族のアセスメントの理解A
〔対象とその家族に予測される健康課題を考える〕
個人・家族への支援 目的・目標 予習:演習STEP3の補完
復習:演習STEP3の完成
4
7回 ケースメソッド:ステップ4−対象と家族(個別)への支援方法の検討@
〔対象と家族への指導の方法と、知識を理解する〕
個人・家族支援 家族アセスメント プレゼン
テーション媒体
予習:演習STEP3の完成
復習:演習STEP4の補完
4
8回 ケースメソッド:ステップ4−対象と家族(個別)への支援方法の検討A
〔対象と家族への支援の目標を設定する〕
個人・家族支援 家族アセスメント プレゼン
テーション技術
予習:演習STEP4の補完
復習:演習STEP4の完成
4
9回 報告会1@
〔ステップ1〜4までのまとめの作成〕
集団・地域への支援 行政施策
1次・2次・3次予防
予習:事前課題sTEP1・2と演習STEP3・4の復習
復習:プレゼンテーション媒体の作成
4
10回 報告会1A
〔ステップ1〜4の報告と情報交換〕
集団・地域への支援 施策の改善
ハイリスク・アプローチ ポピュレーション・アプローチ
予習:プレゼンテーション媒体の完成 発表の準備 6
11回 ケースメソッド:ステップ5−集団を対象とした予防対策の理解@
〔事例が利用できる集団・地域を対象とした施策を理解する〕
集団・地域への支援
対象理解 健康課題への対応 予防的施策
予習:STEP1〜4の復習
復習:演習STEP5の補完
4
12回 ケースメソッド:ステップ5−集団を対象とした予防対策の理解A
〔現在の施策の改善点の検討:アプローチ方法とその展開の理解〕
集団・地域への支援
対象理解 事業化・施策化 企画書作成
予習:演習STEP5の補完
復習:演習STEP5の完成
4
13回 ケースメソッド:ステップ6−集団を対象とした予防対策の検討@
〔ステップ3で考えたアプローチの具体的な企画 参加型健康学習会の企画〕
集団・地域への支援 予防的施策
プレゼンテーション媒体
予習:STEP1〜5の復習
復習:演習STEP6の補完 プレゼンテーション媒体の作成
4
14回 ケースメソッド:ステップ6−集団を対象とした予防対策の検討A
〔参加型健康学習会の企画書の作成〕
集団・地域への支援 予防的施策
プレゼンテーション技術
予習:演習STEP6の補完 プレゼンテーション媒体の作成
復習:演習STEP6の完成 プレゼンテーション媒体の完成 発表準備
4
15回 ケースメソッド報告会2−ステップ5と6の報告と情報交換
〔演習結果の発表と相互学習〕
健康ニーズの施策化 住民参加 目標設定 エ
ンパワーメント 事業化・施策化
予習:プレゼンテーション媒体の完成 発表準備
復習:演習の全STEPの復習
6
16回 定期試験     0
60
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
・事前自己課題STEP1・2については、提出後に個々にコメントをする。
 (コメントを踏まえ加筆修正後のものが評価対象になる。)
・演習は各STEPの到達目標レベルへの到達状況を随時コメントする。目標レベルに到達し
た後に次のSTEPに進むことができる。
・2回の報告会は、学生自身による自己評価と他者評価の後に、各グループ及び全体に共
通するコメントを全体に行う。
試験 0%
レポート 80%
学習態度 20% 備考 1.レポート(配点80点)     
 演習実施前の自己課題とグループ演習の成果品(報告会@、A)をレポートとする。
2.演習への参加状況(配点20点) 
 演習のグループワークの参加・協力状況で評価する。
その他 0%
100%
テキスト 1.標準保健師講座1 公衆衛生看護学概論 医学書院(2年次購入済み)3000円
2.標準保健師講座別巻1 保健医療福祉行政論第4版 医学書院 2017 3000円
3.厚生の指標 国民衛生の動向 厚生労働統計協会(最新版)2500円
4.家族看護学 理論と実践 第4版 鈴木和子・渡辺裕子 日本看護協会出版会 2012 3200円
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 新版 保健師業務要覧第3版 井伊久美子他編集 日本看護協会出版会 2013 4200円
2 公衆衛生マニュアル 2016,柳川洋 他,、南山堂,2016 5500円
3 これからの保健医療福祉行政論第2版 星旦二 麻原きよみ 日本看護協会出版会 2014  3300円
4 発達障がいのある子の理解と支援 宮本信也監修 母子保健事業団 2015  2000円
5 子どもの障がいをどう受容するか 中田洋二郎 大月書店 2002 1400円
6 わかってほしい気になる子 田中康雄 Gakken 2004  1720円
履修上の注意事項や
学習上の助言など
・ケースメソッド演習はグループで行うため、グループメンバーの協力関係が重要になります。
・演習の詳細の進め方は、開講時に説明します。

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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