講義概要

看護学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 看護学科1年、社会福祉学科1年、臨床心理学科1年
講義番号 G121 教科名 人間発達学
単位数 2 必・選 選択 開講時期 後期 担当者 佐藤 朗子
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
乳児期、児童期、青年期、その後の長い成人期をへて高齢期に至る各々のライフステージについて、その心理学的発達課題を整理
しながら学ぶ。その中で、人間の心理社会的発達の過程が身体的発達(あるいは加齢・老化)の過程と密接に関連しながら進行する
ことを理解し、さらにそこには社会的・文化的な要因も深く関与していることを理解する。それぞれの発達段階の特徴と、生じがち
な適応上の課題を総合的に理解するとともに、医療モデルと発達モデルを対比させながら、発達支援のあり方について考える。
学生の学習
(行動)目標
狭義の発達と生涯発達の概念を比較し、その背景にある価値観をも含めて説明することができる。
それぞれの発達段階における心理社会的発達課題の内容を理解し、説明することができる。また必要な支援の質についても考察す
ることができる。
発達という概念について、背景にある価値観をも含めて説明することができる。同時に自身の発達観とその影響について自覚的に
考察することができる。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 オリエンテーション、人の一生のモデル 獲得と喪失、上昇・下降モデル <予習>シラバスを読み、科目の概要について理解する。 4
2回 心理学における発達研究の流れ 遺伝、環境、成熟、経験 <予習>テキスト第1章の前半を読み、内容を理解するとともに疑問点
などを明らかにしておく。
4
3回 乳児期から幼児期の発達の様相と発達課題(1) 周産期の発達、愛着形成、社会性のめばえ <予習>テキスト第3章のはじめからp43までと配布資料の関連箇所を
読み、内容を理解するとともに疑問点などを明らかにしておく。
4
4回 乳児期から幼児期の発達の様相と発達課題(2) 相互作用モデル、発達の可塑性 <予習>テキスト第1章後半と3章のp44から最後までを読み、内容を
理解するとともに疑問点などを明らかにしておく。
4
5回 幼児期から児童期の発達の様相と発達課題 仲間関係、自己概念、他者視点の取得 <予習>テキスト第4章と配布資料の関連箇所を読み、内容を理解する
とともに疑問点などを明らかにしておく。
4
6回 児童期から青年期への移行期の特徴 第二次性徴、形式的操作期 <予習>テキスト第5章と配布資料の関連箇所を読み、内容を理解する
とともに疑問点などを明らかにしておく。
4
7回 青年期の発達課題 自我同一性、生涯発達 <予習>テキスト第6章と第7章の該当箇所を読み、内容を理解すると
ともに疑問点などを明らかにしておく。
4
8回 若い成人期の人生設計 自我同一性の成熟、ライフ・キャリア・レイ <予習>テキスト第8章と配布資料の関連箇所を読み、内容を理解する
とともに疑問点などを明らかにしておく
4
9回 成人期(前期)の発達課題 親密性、キャリア発達におけるジェンダー <予習>テキスト第9章と配布資料の関連箇所を読み、内容を理解する
とともに疑問点などを明らかにしておく。
4
10回 成人期(中期から後期)の発達課題 生殖性、人生の四季、老いの自覚 <予習>テキスト第10章と配布資料の関連箇所を読み、内容を理解する
とともに疑問点などを明らかにしておく。
4
11回 高齢期の発達課題 統合性、喪失の受容 <予習>テキスト第11章と配布資料の関連箇所を読み、内容を理解する
とともに疑問点などを明らかにしておく。
4
12回 高齢者をとりまく状況の変化、加齢に関する価値観の多様性 プロダクティブ・エイジング <予習>テキスト11章のコラムをこれまでの学習内容と関連づけながら
読み、内容を理解するとともに疑問点などを明らかにしておく。
4
13回 人の適応や変化に関係する概念の比較 加齢、老化、発達 <予習>テキスト第1章の前半を第一回授業のノートと関連づけながら
再読する。
4
14回 疾病や障害、発達の「遅れ」 修理モデルと発達モデル、「非定型」の発達 <予習>配布資料の関連箇所を読み、内容を理解するとともに疑問点な
どを明らかにしておく。
4
15回 発達概念と背景にある人間観 発達・発展・進歩 <予習>これまでのノートと配布資料を順序よくそろえて概観し、テキ
ストも合わせて授業全体の流れを概観できるようにしておく。
4
16回 定期試験   <予習>これまでの学習内容を整理し、理解を確認する。 0
60
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
提出課題には翌週コメントします。
試験 70%
レポート 0%
学習態度 30% 備考 学習態度の評価は授業中に出す小課題への取り組みや質疑応答の態
度などによります。
その他 0%
100%
テキスト 『ガイドライン生涯発達心理学(第2版)』 二宮克己・大野木裕明・宮沢秀次(編) ナカニシヤ出版 2012年 (2000円
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 講座生涯発達心理学全5巻 無藤隆・麻生武・内田伸子・落合良行・楠見孝・南博文・やまだようこ 金子書房 1995
履修上の注意事項や
学習上の助言など
 

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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