講義概要

看護学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 看護学科1年
講義番号 N116 教科名 公衆衛生学
単位数 2 必・選 必須 開講時期 後期 担当者 中平 浩人
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
看護職に必要な「公衆衛生」について講義する。また、わが国における公衆衛生上の問題点とその把握の仕方を講義し、それに対
する考えをまとめる。予防に関する医療や環境問題についても講義する。この科目は日常生活と密接であるので、日頃から新聞や
ネット上でニュースに親しむようにすると一層理解が進む。その中で出会うキーワードを如何に勘違いして認識しているかを痛感す
ることになると思われる。
学生の学習
(行動)目標
1.健康問題解決のため、公衆衛生の意義を説明できる。
2.健康問題解決のため、人口静態統計および人口動態統計(含 平均余命)を活用できる。
3.健康問題解決のため、日本人の健康状態と受療状況を説明できる。
4.環境と健康を関連づけて説明できる実践的能力を身につける。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 (10月 5日) 公衆衛生とは 公衆衛生の歴史 <予習>1.「我が国の公衆衛生上の問題点」を自分の視点でまとめる。 2
2回 (10月12日) 公衆衛生の定義  公衆衛生活動 ウインスロウの定義 <予習>1.「ウインスロウの公衆衛生の定義」を予習してくる。 3
3回 (10月19日) 国際交流 国際協力 WHO 結核死亡率 プライマリーヘルスケア ヘルスプロモーション <予習>1.「国際交流」と「国際協力」の違いを予習してくる。
<予習>2.「WHO」の活動を予習してくる。
3
4回 (10月26日) WHO  健康の概念 QOL 憲法第25条 <予習>1.「健康とは何か」を考え、自分の健康観を作ってくる。
<予習>2.「憲法第25条」を理解し、覚えてくる。
3
5回 (11月 2日)  人口静態統計T(人口、国勢調査)
★まとめの復習@
国勢調査 人口ピラミッド 人口 <予習>授業1〜4回で学んだ内容を復習してくる。 7
6回 (11月9日) 人口静態統計U(労働人口、世帯) 年少人口 老年人口
高齢化  少子化  世帯
<予習>1.「年少人口」と「老年人口」の割合を調べてくる。
<予習>2.我が国の「世帯」について調べてくる。
3
7回 (11月16日) 人口静態統計V(世帯)
人口動態統計T(出生)
合計特殊出生率 総再生産率 純再生産率 <予習>1.「我が国の出生数」を調べてくる。
<予習>2.「合計特殊出生率」を説明できるように調べてくる。
3
8回 (11月30日) 人口動態統計U(死亡1)
★まとめの復習A
死因 ICD 粗死亡率 <予習>授業5〜7回で学んだ内容を復習してくる。 7
9回 (12月14日) 人口動態統計V(死亡2) 年齢調整死亡率 直接法 間接法 SMR <予習>1.直接法による「年齢調整死亡率」の計算の仕組みを修得する。
<予習>2.「SMR」とは何か説明できるように予習してくる。
3
10回 (12月21日) 人口動態統計W(平均余命) 生命表 平均余命 健康寿命 <予習>1.「平均寿命」を正確に説明できるように予習してくる。
<予習>2.「平均余命」を正確に説明できるように予習してくる。
3
11回 (1月11日) 人口動態統計X(死産、婚姻、離婚) 死産 人工妊娠中絶 周産期 婚姻 離婚 <予習>1.「死産」と「人工妊娠中絶」の関係を予習してくる。
<予習>2.「周産期」とは何か予習してくる。
3
12回 (1月18日) 健康状態 受療状況T(国民生活基礎調査、患者調査)
★まとめの復習B
国民生活基礎調査 有訴者率 通院者率
患者調査 受療率 在院期間
<予習>授業8〜11回で学んだ内容を復習してくる。 7
13回 (1月25日) 健康状態 受療状況U(国民健康栄養調査)
      国民医療費
肥満 やせ 喫煙 メンタルヘルス
国民医療費
<予習>1.「国民生活基礎調査」の調査頻度を予習してくる。
<予習>2.日本の国民一人あたりの医療費を調べてくる。
3
14回 (2月 1日) 地球環境 生活環境 食中毒統計 化学物質 放射線影響
地球温暖化 オゾン層破壊 食中毒分類
<予習>1.「地球温暖化」「オゾン層の破壊」のメカニズムを修得する。
<予習>2.「化学物質の体内への侵入経路」を3つ考えてくる。
3
15回 (2月 8日) ★まとめの復習C 授業の全範囲 <予習>これまで全授業で学習した内容を復習してくる。 7
60
成績評価 小テスト 90% 学修成果の
フィードバック
・「★まとめの復習」はその場で自己採点し、解説をする。
・間違った問題をチェックし、必ず復習すること。
試験 0%
レポート 0%
学習態度 0% 備考 ・授業の復習として理解度を問う「★まとめの復習(マークシート式)」を4回実施する。
・「★まとめの復習@〜B」は、前の授業までの内容について復習するもので、成績評価の
15%×3回=合計45%とする。
・最終授業では、全範囲の理解度を問う【★まとめの復習C】を実施し、成績評価の45%と
する。

・「その他」は、「★まとめの復習」以外の授業開始時に予習としての「準備学習」を問
う小テストを実施し、その合計を成績評価の10%とする。予習を怠らないようにすること。
その他 10%
100%
テキスト 厚生統計会 厚生の指標[増刊] 国民衛生の動向2015/2016 厚生統計会 ¥2,315+税(4号館ホール入口にて考古堂書店販売予定)
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 シンプル衛生・公衆衛生学 2015 鈴木庄亮、久道 茂  南光堂 2015 2,592円
2 はじめて学ぶやさしい疫学 改訂第2版 田中平三, 秋葉 澄伯 日本疫学会 南江堂 2002 2,160円税込
3 わかりやすい 公衆衛生学[第4版] 清水忠彦 佐藤拓代編集 ヌーヴェルヒロカワ 2015 2,200円+税
4 最新保健学講座7 「疫学/保健統計 第3版  編集 丸山英二 メヂカルフレンド社 2015 3,200円+税
5 養生訓 貝原益軒 著 松田道雄 訳 中公文庫 1977 571円税別
6 公衆衛生がみえる 医療情報科学研究所【編】 メディックメディア 2014 3,600円+税
履修上の注意事項や
学習上の助言など
・12/7はN1基礎看護学実習のため休講。

・【★まとめの復習】が実施される授業は特に休まないように、スケジューリングと体調管理を徹底すること。

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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