講義概要

福祉心理学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 看護学科4年、福祉心理学科4年
講義番号 227 教科名 国際ボランティア論
単位数 2 必・選 選択 開講時期 後期 担当者 南雲 秀雄
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
この講義は、様々な地域、環境、状況における多様な国際ボランティアの現状の事例を取り上げながら、国際ボランティアの実
像、意義、そして内容についての理解を深めることを第一の目的とする。さらに、NGO・NPOなどの活動のあり方、国連援助機関の課
題などにも触れながら、社会現象としての国際ボランティア活動をより幅広くとらえて学習する。
学生の学習
(行動)目標
1. 国際ボランティアに参加することの意義を説明できる。
2. 現在の国際ボランティアの現状を説明できる。
3. 国際ボランティアに参加するための条件を説明できる。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 地球規模の諸問題 貧困、紛争、病気、災害、環境 <予習>地球規模の諸問題にはどのようなものがあるか考える。
<復習>地球規模の諸問題についてまとめる。
4
2回 国際組織の対応 国連、世界銀行、国連難民高等弁務官、
国連ボランティア
<予習>緒方貞子さんがどのような仕事をしたか調べる。
<復習>緒方貞子さんの仕事についてまとめる。
4
3回 各国の対応 JICA、青年海外協力隊、ODA、米国平和部隊 <予習>JICAの役割を調べる。
<復習>JICAの役割についてまとめる。
4
4回 民間団体の対応 NGO、NPO、国際組織や国との関係 <予習>NGOを一つ選んで、その活動内容を調べる。
<復習>NGOの活動内容についてまとめる。
4
5回 ボランティアとは ボランティアの条件、チャリティ、奉仕、
ボランティアと社会、市民社会セクター
<予習>ボランティアとは何かを考える。
<復習>ボランティアとは何かについてまとめる。
4
6回 国際ボランティアとは 国際ボランティア活動に見られる特徴、
専門性、言語、人権、行動原則
<予習>なぜ海外なのかという本質的な質問に答える。
<復習>なぜ海外なのかという本質的な質問の答えについてまとめる。
4
7回 国際ボランティア団体 政府系、宗教系、市民による国際ボランティア、
国境なき医師団
<予習>国際ボランティア団体をリストアップし分類分けをしてみる。
<復習>国際ボランティア団体の分類についてまとめる。
4
8回 小テスト(1)・国際ボランティア団体の歴史 日本国際ボランティアセンター、オックスファム <予習>国際ボランティア団体を一つ選んで、その歴史を調べる。
<復習>国際ボランティア団体の歴史についてまとめる。
4
9回 国際ボランティア団体の組織 待遇、活動資金調達方法 <予習>国際ボランティア団体のボランティアの待遇を調べる。
<復習>国際ボランティア団体でのボランティアの待遇についてまとめる。
4
10回 アカウンタビリティ・資金獲得・アドボカシー アカウンタビリティ、資金獲得、アドボカシー <予習>アカウンタビリティセルフチェックについて調べる。
<復習>アカウンタビリティセルフチェックについてまとめる。
4
11回 プロジェクトの実施と評価 事前評価、継続評価、中間評価、終了時評価、
事後評価
<予習>国際ボランティアのプロジェクト終了について考える。
<復習>国際ボランティアのプロジェクト終了についてまとめる。
4
12回 青年海外協力隊(1) 歴史、待遇、派遣国、職種 <予習>青年海外協力隊員の活動報告を読む。
<復習>青年海外協力隊員の活動についてまとめる。
4
13回 青年海外協力隊(2) 派遣までの流れ、意義、帰国後の活動 <予習>青年海外協力隊員のビデオを見る。
<復習>青年海外協力隊員の活動への感想についてまとめる。
4
14回 若者と国際ボランティア(1) 若者の国際ボランティアへの関心、
スタディーツアー、ワークキャンプ
<予習>行ってみたいスタディーツアーまたはワークキャンプを選ぶ。
<復習>スタディーツアーおよびワークキャンプについてまとめる。
4
15回 小テスト(2)・若者と国際ボランティア(2) 途上国での体験、異文化体験から得るもの、
異文化適応曲線
<予習>他の先進国から来た参加者との交流について考える。
<復習>他の先進国から来た参加者との交流についてまとめる。
4
60
成績評価 小テスト 60% 学修成果の
フィードバック
Elearnで提出された課題と小テストについて,Elearn上および授業中にフィードバックを
行う。
試験 0%
レポート 0%
学習態度 0% 備考 「小テスト」は2回あり、各30%。
「その他」は毎回の授業で出される課題を意味する。
その他 40%
100%
テキスト 無し。eラーニングによる資料提供
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 『紛争屋の外交論 ニッポンの出口戦略』 伊勢ア賢治、NHK出版新書、2011、842円(税込)
2 『国際貢献のウソ』 伊勢ア賢治、ちくまプリマー新書、2010、864円(税込)
3 『国際援助の経済学 「共生の世界」と日本のODA』 西垣昭、下村恭民、辻一人、有斐閣、2009、2,916円(税込)
4 『日本はなぜ地球の裏側まで援助するのか』 草野厚、朝日新書、2007、740円+税
5 『ODAの現場で考えたこと 日本外交の現在と未来』 草野厚、NHK出版、2010、1,188円
6 『徹底検証ニッポンのODA』 村井吉敬 編著、コモンズ、2008、2,484円(税込)
7 『歴史から見た日本のODA』 布目稔生、創成社、2011、2,200円(税込)
8 『日本のODAの国際評価』 戸川正人、友松篤信、福村出版、2011、2,863円(税込)
9 『2013年版 政府開発援助(ODA)白書 日本の国際協力』 外務省、2014、4,250円(税込)
10 『武装解除 紛争屋が見た世界』 伊勢ア賢治、講談社現代新書、2009、799円(税込)
履修上の注意事項や
学習上の助言など
毎回の授業で課題を出します。受講者の積極的な授業参加を求めます。

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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