講義概要

福祉心理学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 看護学科4年、福祉心理学科4年
講義番号 210 教科名 カウンセリング論
単位数 2 必・選 選択 開講時期 後期 担当者 足立 正道
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
「カウンセリング」とは何かについて、平易に解説するとともに、その理論的な基盤についても特にロジャースの考え方や深層心理
学を中心にすえつつ講義してゆく。他にも認知行動療法、臨床動作法、集団心理療法など多様な考え方も紹介する。
さらには子どもの心理的援助の実際について紹介する。カウンセリングは受容と共感といわれるが、カウンセリング関係にはまだ不
思議ないろいろな現象が起きる。悩みや自分を変えるということは単純に助言を受けるほど簡単なことではない。
専門家が行うカウンセリングを学生が理解し、それらの考え方を現場で利用する上で応用できるような講義を目指す。
学生の学習
(行動)目標
「カウンセリング」が本来どのようなものなのか、について学生は適切な理解をし、さらに授業内容に基づき、授業の最後に学生が
理解したことを言語化する。学生はごく短いレポートによって、授業で考えたこと、疑問点などについて提出する。参考文献や実習と
の関連について考える。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 導入 カウンセリングとは何か カウンセリングをめぐる誤解 オリエンテーション。 0
2回 理解すると言うこと、こころの働きを知る コミュニケーションによる理解を進める
無意識の働き
予告されたテキストを予習する 0
3回 コミュニケーションの必要性 確認の重要性 やりとりで関係が成立。理解が進 上記の通り 0
4回 こころの構造 深層心理学の基礎 上記の通り 0
5回 カウンセラーの態度と理論---ロジャースの理論に学ぶ 3つの基本的態度
ロジャースの人となり
上記の通り 0
6回 カウンセラーの対応 逐語記録から共感の実際:共感再考 上記の通り 0
7回 アセスメント面接 アセスメント面接の実際
インテーク面接
上記の通り 0
8回 心理査定 知能と性格 上記の通り 0
9回 クライエントの見立て 資料からクライエントの物語を知る 上記の通り 0
10回 遊戯療法 箱庭療法、遊戯療法、描画法 上記の通り 0
11回 カウンセリングの展開と終結 無意識の世界との関連
自分を理解の大変さ
上記の通り 0
12回 カウンセリングの場所、時間、料金、契約 枠の中で行う 上記の通り 0
13回 認知行動療法 日常の中での解決 上記の通り 0
14回 臨床動作法 動作や姿勢がこころの働きと関連する
PTSD
上記の通り 0
15回 まとめ カウンセリングの生かし方
カウンセリングをどう理解したか
カウンセリングについて考えたことをまとめておくこと 0
16回 試験 択一と記述の併用   0
0
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
 
試験 50%
レポート 25%
学習態度 25% 備考 学習態度:授業内容について積極的に学ぶ態度および振り返りシー
トの内容、理解の進み具合
その他 0%
100%
テキスト 馬場謙一・橘 玲子著「カウンセリング概説」放送大学教育振興会
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 「生きにくい子どもたち」岩宮恵子 岩波現代新書
2 「無意識の構造」 河合隼雄 中公新書
3 「少年期の心」山中康裕、中公新書
4 「開かれた小さな扉」 V.M.アクスライン
5 「カウンセラーの<こころ>」  佐治守夫
履修上の注意事項や
学習上の助言など
本講義においては、知的な情報を得ること以上にカウンセリングをする際の態度について学ぶことを重視します。受け身な参加で
は、学ぶことができません。理解度に応じて、講義の内容の変更や、順序の変更をする場合があります。これらのことを理解して履
修してください。

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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