講義概要

福祉心理学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 看護学科4年、福祉心理学科4年
講義番号 104 教科名 人の暮らしと環境
単位数 2 必・選 選択 開講時期 後期 担当者 小瀬 知洋
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
Quality of Life(生活の質)とは、突き詰めれば人間の生活の基盤をなす「衣食住」の問題であり、食や住の部分において生活
環境の問題として直面することになる。これについて日常生活から政策への視点までを含めて広く学び、環境の観点か
ら’Quality of Life’に関する理解を深める。
学生の学習
(行動)目標
環境問題は時事問題でもあり、人間の生活や社会の変化、技術の進歩に伴い常に新たな問題が発生している。
本講義ではこれまでに生じた様々な環境問題に関する学習を題材に、環境問題が「なぜ起こった」かを知り、「どのように評価さ
れたか」を学ぶことで「どのように解決された」のかを理解することを目標とする。
この学習内容に基づいて現在起こっている新たな環境問題について興味を持ち、自らの理解を深め得る能力を身に着けることで、
生活環境を向上するための基礎知識とすることが目標である。
ある。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 講義の概要・環境とは? 地域環境、広域環境、エコロジー 特になし 0
2回 人類が招いた環境-ライフスタイルと各環境問題 環境負荷、LCA(ライフサイクルアシ
スメント)
参考書などを参考にLCAについて呼び学習をすることが望ましい 0
3回 「循環可能なもの」-資源は減らさず使えるか(1)- 水循環 水循環について予習することが望ましい 0
4回 「循環可能なもの」-資源は減らさず使えるか(2)- 生物循環 バイオマスについて予習することが望ましい 0
5回 温暖化とは?  温暖化は最大の環境問題 化石燃料、非化石燃料、二酸化炭素
の増加率、経済成長率
参考書7などをもちいて温室効果について予習することが望ましい 0
6回 環境の3R(リユーズ、レデュース、リサイクル)-リサイクル運動の理想と現実 PETのボトルレイの例、リサイ
クルできるものとできないもの
参考書1などをもちいて3Rについて予習することが望ましい 0
7回 環境問題とは何か。  その視点1 -地球のキャパシティを越えて
いるものは?資源と汚染の環境浄化能力-
化石燃料、汚染浄化能力 参考書3を予習することが望ましい 0
8回 環境の浄化汚染能力-水質汚染,海洋汚染(1)- 公害(水俣病など)、有機物、生活
廃水、溶存酸素(DO)、BOD、COD
参考書3を予習することが望ましい 0
9回 環境の浄化汚染能力-水質汚染,海洋汚染(2)-   富栄養化、赤潮、プラスティック汚染 0
10回 環境の浄化汚染能力-空気・土壌環境- 温暖化、公害、オゾン層破壊、森林
伐採・土壌浸食
参考書3を予習することが望ましい 0
11回 環境問題とは何か。その視点2  -人類の活動が自然界にないもの
を作り出している。化学物質、原子力発電、遺伝子組み換え食品-
リスク、安全性、有害性 参考書8を用いて化学物質について予習することが望ましい。 0
12回 化学物質による環境汚染と被害の発生-汚染問題の発生過程(1) 
ダイオキシン等非意図的生成物から見られる例を中心に-
DDT、カネミ油症、ダイオキシン
問題の終焉
参考書8を用いて化学物質について予習することが望ましい。 0
13回 化学物質による環境汚染と被害の発生-汚染問題の発生過程(2) 
フロン、環境ホルモンに見られる例を中心に-
オゾン層、内分泌撹乱化学物質、
奪われし未来、沈黙の春
参考書4、8、9をもちいて化学物質、環境ホルモンについて予習するこ
とが望ましい
0
14回 「安全性」ということ-食品添加物、化学物質-使い方と使う条件 許容摂取量(ADI)、耐容摂取量、
LD50、慢性毒性、急性毒性
参考書10を予習することが望ましい 0
15回 環境問題、公害、職業病-受けるリスクの違い- リスクとベネフィット(利益) 参考書10を予習することが望ましい 0
16回 定期試験     0
0
成績評価 小テスト 30% 学修成果の
フィードバック
 
試験 70%
レポート 0%
学習態度 0% 備考 成績の評価は試験結果を重視するが3回実施する小テスト結果も加
味。その際の欠席は原則考慮しない。ただし、就職活動や就職試
験、病気等止むを得ないこともあり、状況に応じて追加レポートな
どをっ実施することにする。
その他 0%
100%
テキスト 使用しない(プリント配布)
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 人と環境循環型社会をめざして;合原真;三共出版;2002
2 環境と生命;及川紀久雄編著;三共出版;2007
3 地球と環境の科学;木下紀夫・八田明夫;東京教学社;2002
4 環境ホルモンという名の悪魔;ひろた みを;廣済堂出版;1998
5 ダイオキシン100の知識;左巻健夫ほか;東京書籍;1998
6 新版 生活と環境;岡部昭二他;三共出版;1997
7 「地球温暖化論」に騙されるな!;丸山重徳;講談社;2008
8 奪われし未来;長尾力 訳シーアカルボーン他;翔泳社;1998
9 沈黙の春;レイチェル・カーソン 青樹簗一訳;新潮文庫;1987
10 環境リスク学;中西準子:日本評論社;2004
履修上の注意事項や
学習上の助言など
毎日の新聞にも目を通し、環境問題に関心を持つようにすること

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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