講義概要

看護学科 2015年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 看護学科2年、看護学科3年、看護学科4年
講義番号 343 教科名 精神看護技術
単位数 1 必・選 必須 開講時期 後期 担当者 内藤  守、斎藤 まさ子
授業の概要
(教育目標を含む)
こころの健康問題や精神障害を抱える対象者に対する治療的コミュニケーションについて、演習をとおして教授する。さらに、対
象者の人権擁護の観点から、看護倫理について教授する。事例を用いた看護過程の展開を課題とする。
学生の学習
(行動)目標
1.人間関係論やセルフケア理論について考えを述べることができる。
2.積極的傾聴について体験から理解できる。
3.プロセスレコードを書き自己の振り返り、および対象者の感情や状況がわかる。
4.精神障害者の社会参加について考え、看護の役割が言える。
5.精神障がい者の地域生活を支える法制度と社会資源を発表し共有できる。
6.精神看護にかかわる1事例について看護過程を展開できる。
授業計画
(シラバス)
内容 キーワード
1回 人間関係論 セルフケア理論 など看護理論から精神看護を学ぶ 看護理論 ペプロウ オレム ヘンダーソン 
人間関係論 セルフケア 自己決定
2回 「対象を知る 自己を知る」  演習@ ストレングスカード 自己開示 積極的傾聴
治療的コミュニケーション
3回 治療的な患者―看護者関係T  
     1.演習@の振り返り 2.治療的コミュニケーション
治療的コミュニケーション技法 対象理解
自己肯定感
4回 治療的な患者―看護者関係U  
        危機介入 ストレス コーピング
危機の概念 危機理論 危機介入 ストレス
コーピング
5回 看護場面の再構成法      演習A
       プロセスレコードを書く
再構成 ペプロウ オーランド ウイーデン
バック 自己洞察 自己一致 他者理解
6回 リエゾン精神看護と技法 リエゾン精神看護 心身相関 リラクセー
ション 専門職の連携
7回 精神看護と社会参加 T 社会的入院 施設症 
心理社会的アプローチ SST 心理教育
8回 精神看護と社会参加 U 精神障がい者ケアマネジメント 退院支援 
社会資源 保健所・市町村など
9回 精神看護と社会参加 V 精神科デイケア 精神科訪問看護 自立支援医
療など
10回 対象者の理解 、社会資源のまとめ ICF リカバリー ストレングスモデル エン
パワメント
11回 看護過程演習 1 事例紹介 情報収集 基礎情報
12回 看護過程演習 2 アセスメント
13回 看護過程演習 3 アセスメント 情報の統合 看護問題
14回 看護過程演習 4 情報の統合 看護目標  看護計画
15回 看護過程のまとめと授業のまとめ 看護計画
成績評価 小テスト 30% ・小テストは、第10回に「社会資源」について、
       第15回に「授業のまとめ」として実施する。


・レポートは、プロセスレコード、社会資源、看護過程について。



・学習態度は、授業中の態度・出席カードを元に評価する。
試験 0%
レポート 60%
学習態度 10%
その他 0%
100%
テキスト 系統看護学講座 専門分野U 精神看護の基礎 精神看護学[1]
              精神看護の展開 精神看護学[2]
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 援助技法としてのプロセスレコード 自己一致からエンパワメントへ 宮本真巳編著 精神看護出版 2006
2 精神看護学 学生−患者のストーリーで綴る実習展開 田中美恵子編著 医葉薬出版株式会社 2003
3 対人コミュニケーション入門 看護のパワーアップに繋がる理論と技術 渡部富栄著  ライフサポート社 2011
4 ICFの理解と活用 上田敏著 きょうされん 2005
5 オレム看護論 看護実践における基本概念 ドロセアE.オレム 医学書院 2002
6 人間関係の看護論 H.E.Peplau 医学書院 2005
7 看護における危機理論・危機介入 小島操子著 金芳堂 2013
8 図説リカバリー : 医療保健福祉のキーワード  野中猛著 2011
9 全人的視点にもとづく精神看護過程 白石壽美子、武政奈保子著 医師薬出版株式会社 2014
10 この、ケアなるもの 外口玉子著 ゆう書房 2014
履修上の注意事項や
学習上の助言など
 

新潟青陵大学

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