講義概要

看護学科 2015年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 看護学科2年、看護学科3年、看護学科4年
講義番号 342 教科名 精神看護学
単位数 2 必・選 必須 開講時期 後期 担当者 内藤  守、斎藤 まさ子
授業の概要
(教育目標を含む)
精神の疾病や障がいを持つ人を理解するために必要な知識、および治療体系や看護に必要な倫理、基礎的な援助の知識・技術・態度
を教授する。さらに対象者の地域生活を支えていくための他職種との連携や支援について教授する。
学生の学習
(行動)目標
1.精神の障がいをもつ人の理解を深めることができる。
2.精神症状の観察とアセスメントについて述べることができる。
3.精神障がいの特徴と看護について述べることができる。
4.精神科身体療法と看護について述べることができる。
5.精神看護のアドボカシーと倫理について述べることができる。
6.地域生活における支援と看護について述べることができる。
授業計画
(シラバス)
内容 キーワード
1回 特別講義:統合失調症である外部講師による発症から現在までの体験 精神障がい 入院体験  障がい受容
うまく生きる
2回 看護援助技術  (1)入院治療の意味 精神看護の役割 入院治療 治療的環境
3回 看護援助技術  (2)患者−看護師関係で起こること 共感 拒絶 攻撃 転移・逆転移 操作
4回 看護援助技術  (3)精神症状論と状態像@ 思考・感情・意欲の障害
5回 看護援助技術  (4)精神症状論と看護A 意識・知覚の障害
6回 精神疾患の理解と看護(1)統合失調症 急性期 回復期 慢性期
ストレングスモデル
7回 精神疾患の理解と看護(2)気分障害 気分障害 病相 病因 誘因 急性期
回復期 再発予防
8回 身体をケアする(1)薬物療法と看護 @ アドヒアランス 向精神薬 効果 有害反応
9回 身体をケアする(2)薬物療法と看護A
          電気けいれん療法と看護
向精神薬 効果 有害反応  薬物療法の看護
電気けいれん療法
10回 精神疾患の理解と看護(3)神経症性障害など@ 強迫性障害 不安障害
11回 精神疾患の理解と看護(4)ストレス関連性障害 PTSD 身体表現性障害
12回 精神疾患の理解と看護(5)生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群 摂食障害 パーソナリティ障害
13回 精神疾患の理解と看護(6)依存症・その他の障害(小児期・青年期) アルコール症 嗜癖 自助グループ
ADHD 社会的ひきこもり
14回 精神看護のアドボカシーと倫理 精神保健福祉法 行動制限
リスクマネジメント
15回 地域における精神看護 障害者総合支援法 ACT
16回 定期試験  
成績評価 小テスト 0% ・学習態度20点は、毎回授業で配布する出席カードの課題への記載
内容やそこからわかる授業への取り組みを評価対象とする。
・その他20点は、事前学習として提示される課題への取り組み状況
を評価する
試験 60%
レポート 0%
学習態度 20%
その他 20%
100%
テキスト 系統看護学講座 専門分野U 精神看護の基礎・精神看護学[1] 医学書院 2014 
精神看護の展開・精神看護学[2] 医学書院 2014
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 看護のための精神医学 中井久夫 医学書院  2013
2 精神看護学ノート 武井麻子 医学書院 2003
3 新・看護者のための精神保健福祉法Q&A 平成20年版 中央法規
4 学生のための精神看護学 吉浜文洋 医学書院 2010
5 抗精神病薬の「身体副作用」がわかる 長嶺敬彦 2006
6 多飲症・水中毒 川上広人 松浦好徳編 医学書院 2010
7 児童青年期精神看護学 宇佐美しおり 医歯薬出版株式会社 2012
8 べてるな人びと 向谷地生良 一麦出版社  2012
9 小児救急医が診る思春期の子どもたち ゲートキーパーのその先 市川光太郎 中山書店 2010
10 この、ケアなるもの 外口玉子 ゆう書房 2014
履修上の注意事項や
学習上の助言など
 

新潟青陵大学

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