講義概要

看護学科 2015年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 看護学科2年、看護学科3年、看護学科4年
講義番号 335 教科名 老年看護技術
単位数 1 必・選 必須 開講時期 後期 担当者 柄澤 清美、中村 圭子
授業の概要
(教育目標を含む)
加齢に伴う身体的変化と生活障害、高齢者の生活過程の整え方について教授する。また、高齢者の生活困難感や援助されることへ
の心理に配慮した技術実践のあり方を体験から考えることを目標に技術演習を行う。
学生の学習
(行動)目標
1.老年看護におけるICFの運用について説明できる。
2.加齢による身体的変化と生活障害について説明できる。
3.主な老年症候群に対する看護について説明できる。
4.高齢者の社会参加を促進するための看護について説明できる。
5.高齢者の特徴をふまえて日常生活援助の留意点が考えられる。
授業計画
(シラバス)
内容 キーワード
1回 老年看護技術に活かす「ICFの生活機能の捉え方」 ICF、ICIDH、生活機能、障がい、医学モデ
ル、社会モデル、ケアモデル
2回 技術演習 
「高齢者擬似体験」・「動作介助」
感覚・運動機能のアセスメント、体位変換、車
椅子への乗移
3回 技術演習 
「高齢者擬似体験」・「動作介助」
感覚・運動機能のアセスメント、体位変換、車
椅子への乗移
4回 高齢者のフィジカルアセスメント@ 感覚器・運動器系 加齢による身体的変化、身体的変化による生活
障害
5回 高齢者のフィジカルアセスメントA 呼吸器・循環器系ほか 加齢による身体的変化、身体的変化による生活
障害
6回 運動機能の変調に対する看護@ 転倒 転倒の発生要因、転倒の影響、転倒予防、転倒
時の対応
7回 運動機能の変調に対する看護A 寝たきり 閉じこもり、寝たきり、廃用症候群
8回 視覚・聴覚機能の変調に対する看護 老人性白内障、老人性難聴
9回 皮膚統合性の変調に対する看護 老人性皮膚掻痒症、褥瘡
10回 身じたくの調整 口腔ケア、フットケア、装い
11回 食生活の変調に対する看護@ 摂食・嚥下障害 摂食・嚥下障害、食事の選択、摂食介助、摂
食・嚥下訓練
12回 食生活の変調に対する看護A 低栄養・脱水 食欲低下・低栄養・脱水、経鼻経管栄養、胃瘻
13回 排泄の変調に対する看護 排尿困難・尿失禁・便秘・下痢・便失禁
14回 技術演習  
「口腔ケア」・「おむつ交換」
側臥位での口腔ケア、おむつの着脱、陰部洗浄
15回 技術演習  
「口腔ケア」・「おむつ交換」
側臥位での口腔ケア、おむつの着脱、陰部洗浄
16回 定期試験  
成績評価 小テスト 0% <レポート>
・4つの技術演習(擬似体験、動作介助、口腔ケア、おむつ交換)
に各5点の配点とする。
・必要事項の記載の有無、記載内容の妥当性により評価する。

<学習態度>
演習への取り組みと実践、授業中の発言や態度、リアクションペー
パーのコメントをもとに評価する。
試験 75%
レポート 20%
学習態度 5%
その他 0%
100%
テキスト 系統看護学講座 専門分野U 老年看護学,北川公子ほか,医学書院,2014.
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 エビデンスに基づく高齢者の看護ケア,後閑容子,中央法規出版,2010.
2 写真でわかる高齢者ケア,東京都健康長寿医療センター看護部,インターメディカ,2011.
3 根拠と事故防止からみた老年看護技術,亀井智子,医学書院,2012.
4 高齢者アセスメントマニュアル,ジョセフ・J・ガロ他,MCメディカ出版,2006.
5 ケアプランに活かすICFの視点,諏訪さゆり他,日総研出版,2006.
6 褥瘡治療・ケアトータルガイド,宮地良樹・溝上祐子編集,照林社,2009.
7 転倒予防の知識と実践プログラム,武藤芳照,日本看護協会,2006.
8 看護に役立つ口腔ケアテクニック,晴山婦美子他,医歯薬出版,2008.
9 NSTで使える栄養アセスメント&ケア,足立香代子・小山広人編集,学研,2007.
10 よくわかる摂食・嚥下のメカニズム,山田好秋,医歯薬出版,2004.
履修上の注意事項や
学習上の助言など
・欠席の場合は事前に担当教員に申し出る。

新潟青陵大学

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