講義概要

看護学科 2015年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 看護学科2年、看護学科3年、看護学科4年、福祉心理学科2年、福祉心理学科3年、福祉心理学科4年
講義番号 215 教科名 社会福祉環境論
単位数 2 必・選 選択 開講時期 後期 担当者 三浦 修
授業の概要
(教育目標を含む)
生活を営む「場」の条件は、生活そのものの質を大きく左右する。住居、居住施設、それを取り巻く経済社会環境について幅広く捉
え、それらの基本的事項・要件、今日的課題について福祉の視点から学ぶことで、不都合を被っている障害者、子ども、高齢者の生
活環境を改善していくための手がかりを模索していく。
学生の学習
(行動)目標
1. 社会福祉と環境との関係性について幅広くとらえ福祉への応用力を涵養する。
2. 21世紀に向けた環境と併存しながらの福祉実践について考える。
3. 社会福祉と環境との関係で現在問題とされていることを理解する。
4. 社会福祉に従事する者として環境対策の実践力をつける。
5. 環境に関する諸資格受験のための基礎知識も習得する。
授業計画
(シラバス)
内容 キーワード
1回 オリエンテーション、社会福祉と環境について 社会福祉、環境問題
2回 住居から見た生活環境(1) 日本 日本の住宅事情、住環境、介護
3回 住居から見た生活環境(2) 外国 外国の住宅事情、住環境、介護
4回 経済社会環境と生活(1) 家族 家族関係の変化、家族環境
5回 経済社会環境と生活(2) 児童 家庭における児童、家族の変化と児童、児童
虐待
6回 経済社会環境と生活(3) 高齢者 高齢者の生活実態、高齢者の生活環境
7回 経済社会環境と生活(4) 障害者 障害者の生活実態、障害者の生活環境
8回 自然環境と生活 自然環境、オゾン、酸性雨
9回 公害問題 公害病、公害対策、汚染
10回 地球環境問題 地球温暖化、水、砂漠化
11回 災害と生活 地震 水害 雪害 災害時要援護者
12回 食料問題と生活 食料問題、安全性、環境ホルモン
13回 医療問題と生活 地域格差、負担、供給
14回 貧困問題と生活 現代の貧困、ホームレス、隠れた問題
15回 まとめ 授業のふりかえり
16回 定期試験  
成績評価 小テスト 30% ・授業の理解度を問う小テストを3回程度実施する。
・15回目には授業のふりかえりを実施し、16回目に授業の全範囲を
対象とした試験を実施する。
・「バリアフリー・住環境整備」に関するレポートを課す。
試験 40%
レポート 30%
学習態度 0%
その他 0%
100%
テキスト ・特に指定しない。毎回オリジナルの資料を作成し配布する。
・福祉住環境コーディネータ2・3級を受験する学生には、授業中に公式テキストや参考書について案内する。
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 『格差社会の居住貧困 住宅白書2009−2010』.日本住宅会議編.ドメス出版.2009
2 『ケースブック 日本の居住貧困 子育て/高齢障がい者/難病患者』.早川和男編.藤原書店.2011
3 『生活保障―排除しない社会へ』.宮本太郎.岩波新書.2010
4 『環境社会学』.飯島伸子編.有斐閣ブック..2003
5 『食料がなくなる!本当に危ない環境問題 地球温暖化よりもっと深刻な現実』.武田邦彦.朝日新聞出版.2008
6 『飢餓国家ニッポン−食料自給率40%で生き残れるのか』.柴田明夫.角川書店.2008
7 『「医療政策」入門―医療を動かすための13講 』.東京大学医療政策人材養成講座.医学書院.2009
8 『障害をもつ人たちの居住環境 (障害者福祉シリーズ)』.鈴木敏彦ほか.一ツ橋出版.2006
9 『災害福祉とは何か 生活支援体制の構築に向けて』.西尾祐吾・大塚保信・古川隆司編著.ミネルヴァ書房.2010
10 『防災の社会学―防災コミュニティの社会設計に向けて (シリーズ・防災を考える)』.吉原直樹.東信堂.2008
履修上の注意事項や
学習上の助言など
福祉住環境コーディネーター2・3級の資格取得を推奨するため、この資格に関する説明や受験支援等を授業中に随時行っていきま
す。

新潟青陵大学

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